マシンシャーロック(ウルトラマンティガより) | 怪獣帝国な日常III

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1/64 ミニカー・トミカ改造、劇中車ミニカーの紹介、ウルトラ怪獣シリーズ、その他もろもろの日常をつづります。
日常ですので、ネタもバラバラ。お好みに合わない記事の日も有るかと思いますが、そこはご容赦を。。

マシンシャーロック(ウルトラマンティガより)

 

1991年に久しぶりに毎週放送になるウルトラマンがTVに帰って来ました。

それまでのM78星雲のウルトラ兄弟の事情は排除し、

国際間の組織であるTPC、最前線で怪獣対処を行うGUTS等々、

設定がしっかりした大人の鑑賞にも堪えるウルトラマンティガ。

 

その後にダイナ、ガイアと平成3部作と続き、ウルトラマンメビウスを介して平成ジェネレーションとなるウルトラシリーズの復活に大きな役割を果たしました。

 

GUTSの主力の地上移動手段がこのシャーロックです。
SHERLOCK_01
見て判る通りシボレーカマロがベースになっていますが、各所の改造とカラーリングで見事な地球防衛軍車両に進化しています。

このホィールも実車に近いオリジナル物が付いているのですが、デザインが3インチモデルの汎用品っぽいので、ありがたみが無いのが残念。
SHERLOCK_02
塗り分けが、非常に細かい。
SHERLOCK_03

SHERLOCK_04
車両後方にスクロール砲が装備されています。
SHERLOCK_05
で、そのスクロール方を解放状態に改造したのが、手前のシャーロック。

元のモデルのスクロール方を無理矢理剥がして、先端にジャンクパーツを付けて作りました。
SHERLOCK_06 

ドラマ の設定では、少なくとも3台のシャーロックが有ると推測されます。
実際には撮影用の車両は1台しかないので、上記のような複数車両が登場する画面はありませんでした。

2台並びはミニカーならではですね。
SHERLOCK_07

うーん。いい感じです。
SHERLOCK_08


そういえば、ウルトラマンティガ撮影真っ只中の頃、都内を車で走っていたらこの車が突然道路際に止まっていて驚き、興奮しました。
撮影のための移送中だったのだと思います。




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