桃太郎神社の横の桃太郎公園でキャンプをしてみた…宿泊手続きとルール | 不動産好きな旅人、ネットを活用するネオバックパッカーのブログ!

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元不動産営業マンだったが、日本の不動産に見切りをつけ日本、海外を旅しながら海外投資とインターネットを活用したビジネスを展開していく。不動産情報、旅日記、海外投資の実践記、ネットを最大限に活用したビジネスの実践記。

以前、愛知県犬山市栗栖にあるうわさのB級観光スポット「桃太郎公園」に行ってきたという記事を書きましたが、実は「桃太郎公園」の隣にはキャンプ場があって、桃太郎神社に行ったときに宿泊してみたので今回はそのときの記事を書きたいと思います。


場所は愛知と岐阜の間くらいにあるので、どちらの県の人も行きやすい場所です。





桃太郎神社の道を挟んで反対側にあります。





9月の金曜日の夕方に到着しましたがキャンプする人は他に一組だけでした。


まずは、キャンプ場に泊まるための手続きをしないといけません。


桃太郎公園と桃太郎神社の間にいくつかあるお土産屋、飲食店でキャンプ場の利用申請をします。以前は完全無料だったみたいですが、公園の管理のために休日や休日前は500円がかかります。


ってことは平日に行けば無料ってことですね。


予約なしでいきなり行っても大丈夫でした。


申請用紙にサインをして500円払うと地図をくれます。





その他に注意事項が書かれた紙をもらいました。注意事項は、
・キャンプ、バーベキュー、グランドゴルフや団体等で利用する際は、必ず申込書を提出してください。
・バーベキュー、その他(キャンプを除く)で利用される方は日没までに片付けをして終わること。夜のバーベキュー、パーティーは禁止します。
・薪、炭の使用は堅く禁止します。(芝生保護のため)ただし、芝生を傷めない高足のバーベキューグリルなどを利用した場合は、使用後の薪・炭をすべて持ち帰れば許可します。
・自分たちだけの園地でないことを自覚し、他人に迷惑のかかる行為を絶対にしないこと。
・穴は絶対に掘らないこと。
・花火は禁止します。
・民家に隣接しているため。音楽の利用は禁止します。
・ゴルフの練習は芝生を傷めるうえ、他の利用者に危険を及ぼすため禁止します。
・ゴミ、生ゴミは持ち帰ること。
・1週間以上のキャンピングは禁止します。
・利用者は必ず清掃し、管理者に報告後帰宅すること。


です。


1週間以上のキャンプは禁止って住み着いちゃう人がいるかもしれないんですね。


地図と禁止事項と旗をくれました。





この旗はちゃんとお金を払ったという印になるのでテントの横に掲げておかないといけないですが、なんか旗もって歩いていると桃太郎の気分になります。


売店の横を抜けてキャンプ場の横の駐車場に移動します。


公園はしきりがなく広い芝生が広がっているだけで、テントは好きなところに張ればいいそうです。





確かにどこでも張れますね。


すぐ横が木曽川になっているので、木曽川に夕日が映る場所を選んでテントを張りました。少し坂になっている場所もあるので平らなところを探してテントを張らないと寝るときに困ります。


もう6時近く、日が暮れ始めているのでさっそくご飯の準備です。


事前に作っておいたおでんをガスコンロで暖めるだけなので楽です。





木曽川に映る夕焼けがきれいです。





最近は炭を燃やすと片付けが大変になるので少数のキャンプのときはある程度料理の仕込みをしておいて、食べるときにガスコンロで暖めたり炒めたりするだけにしてます。


そうするとゴミもあまり出ないですし、すぐに食べることが出来るので便利です。


駐車場の近くにテントを張ったためトイレは遠かったです。トイレは一度道路に出て、道路沿いにあります。


キャンプ場のトイレにしては結構きれいで明るいですので女性や子供でも安心だと思います。


一つ言いたいことは道路の向かいにある桃太郎神社の桃太郎たちの像が怖いことです。


子供が見たらトラウマになりそうな怖さです。


風がなかったのでテントを適当に張っていたのですが、明け方風が強くなりテントが風でバタバタ鳴ってかなり寝心地が悪かったです。


しかも、山が近いし野犬や熊とかもいるんじゃないかと思うとなかなか眠れません。


もう少し他にキャンパーがいればいいのですが、ほぼ一組だけなので何となく不安になりながら朝を迎えました。


こんなことならもう少ししっかりテントを張っておけばよかった。



つづく、、、 



by カエレバ