真夜中の深海Bar -238ページ目

幸せを呼ぶメール

ずいぶんと昔から巷で行き交うチェーンメール。
内容は様々だが、
よくあるのは芸�=?M$+$iH/?.$5$l$?$H;W$o$;$k%A%'!<%s%a!<%k!#
『鉄腕ダッシュのコーナーの一貫です!知り合い5人に送信してください。最終抽選で○名様にグッズプレゼント!』
などなど。
今思えばあれはメルアドを収集するための一つの手法だったのか?
それともまた別の目的があったのか?
今だに意味不明である。
先日、姉よりメールがやってきた。
『これはマントラです。 読んだら 96時間以内に転送して下さい。 あなたがどんなに警戒心の強い人でも、確信さえあれば驚くほどすばらしいことが起きあなたは幸せになれます!』
と書かれたタイトルで、
1.大きな冒険を伴う大いなる愛と行いを大切にしなさい。
2.失うものはあっても与えられた教訓は失わないこと。
など30項目ほどあり、
間違えではないが、胡散臭い内容である。
姉は私に幸せになって欲しかったのか、幸せになりたかったのか、
私にこの妖しげなメールを送ってきた。
世の中の人々が、皆こんなにITトリックに騙されまいとして神経質になっている時代なのに、
私の姉は幸せになれると信じてやまず、私にメールを送ってきたのだ。
そんないじらしい姉に、私は胸が熱くなった。
幸せになってもらいたい。
私は姉にだけこのチェーンメールをそのまま返信してあげた。
翌日姉から短いメールがきていた。
『まさか、わしに返信するとはのう…。』
姉は幸せになったのだろか…?

本日タイムサービス!

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只今の時間からラストまでのタイムサービス!
アメリカの国民性をふんだんに配合したその名も
『ヌードビール』
を3名様限定プレゼント!
今日からあなたもアメリゴベスプッチ。

※賞味期限が2003年9月で切れている為飲めません。
店内で抜栓する事も許しません。
お部屋のオブジェとしてお使い下さい。返品不可。

かわいいお客様のご来店

私のマンションの前の公園に、もうかれこれ半年以上もバイクが放置してある。
雨の日も風の日もひたすら黙って持ち主を待ち続けている。
それは私が6年ほど前に購入したバイクなのだが、新しく買ったビッグスクーターの便利さにかまけてしまい、最近は全然乗っていない。
年に何回かエンジンを回すぐらいが関の山だ。
そのバイクを気に入っていないわけではない。
フロントフォークが伸び、車体を下げ、ハンドルが万歳したそのバイクはあまり買い出しには向いてないからだ。
なにより、大正連合の族たちより排気音がうるさい。
直管(消音器をつけてない)ならではの迫力サウンドだ。
あれを乗り回しているうちはあまり心打ち解ける友達は出来ないだろう。
でも、そのバイクは私がエンジンに火を入れる日をいつまでも待っている。
毎日その姿は見かけるのだが、カバーを外すのが怖い。
中身が雑草でえらいことになってるんじゃないかとか、
誰かに壊されているんじゃないかとか思ってしまう。
その日は天気も良く、少し時間も早かったので恐る恐るカバーを外してみた。
まず前輪が見えてきた。
前輪の雨除けは年末の大風の日にカバーをかけていたにも関わらず割れていた。
故意なものなのか、自然のものなのか謎のままだ。
超状現象は好きなほうなのでこれはま~いい。
さらにカバーを下げるとタンクが見えてきた。
やっぱり…。
そう、そこには一つの生活があった。
その生物はタンクからシート、サイドバックにかけて縦横無尽に動き回れる3LDKを築き上げていた。
タンクをすべり台にしてシートとサイドバックで食事と睡眠を満喫するその生物とは…猫ちゃんである。
以前も一度こんな事があったが、たいそう居心地のいい場所なんだろう。
カバーで雨風は凌げ、横取りを気にせず食事もできる。
プライド高き猫ちゃんには最高の居住地だ。
その時は当猫ちゃん達はいなかったが、かわいい足跡が複数匹いたことを物語っていた。
子猫らしい足跡を辿ると、タンクを登りきれずずり落ちている。
それを見た親猫は自らが手本としてタンクをよじ登る…が、同じくずり落ちる。
きっと気まずく子猫の前で冷汗の振る舞いをした事であろう。
なんとも微笑ましい光景であった事を想像しながら、
私はほくそ笑んでいた。
かわいいお客様の来店があった、
ある春の日である。

次回『南米ガラナうずきチョコでとびっこ』をお送りします!

ようやく回復の兆しが…

なんの因果で風邪からこんな状態になったのか、とにかく大変だった数週間に終わりが見えてきたようだ。
両足に出ていた薬物疹も少しづつ引き始め、痛み止めのお陰でなんとか歩けるようにもなってきた。
土曜日は両足痛みで動かなかったので本当にやばかったが、今日も病院で点滴打ってもらったのでかなり楽。
あの病院、風邪とか治すの下手だけど、それによって生じた副作用を治すのはうまい。
いい商売だ。
明後日また通院を言われたが、もう行きたくない。
やらしい話だが、風邪で一度通院した時のもう3倍の金額をこの治療で払っている。
だいたいその医院の処方箋でなった病気を治す為に、どうして最初の3倍ものお金を払わなければならないんだろう??
だんだん意味がわからなくなってきた。
正に本末転倒な結果である。
今日も待合室では長時間待たされたお水風のお姉さんが、
『ちょっと!いったいいつまで待たすんよ~!もう30分いや、1時間以上待ってるわ!!』
って、倍ぐらい違う時間を平気な顔して受付嬢に怒鳴ったり、診察室の中では、
『のど腫れてるなぁ~吸引しよか~。お~い、そっち空気吸えるとこある~?』
と先生が看護婦に訪ねると、
『先生~空気はどこなと吸えます~』
とかピントのずれた返しが返ってきたりとかで、もううんざりだ。
笑いを研究する前に、もっと薬の副作用を研究せ~っちゅうねん!
道頓堀界隈の病院ってみんなあんなんかなぁ~。。。
ふぅ~。
あ~ちゃんと店は開けてますよ~!!
見た目元気なんで遊びに来てね~!!

恐るべし抗生物質

風邪などの症状で気安く処方されている『抗生物質』
これがいったい何なのか私は全然関心を持たず、ただお医者さんに言われるがまま服用していた。
『抗生物質』とは、
体内に侵入した微生物(肉眼では確認出来ない大きさ)に対して二次感染を防ぐ働きをする化学療法薬。
一般的に風邪症候群(これも細菌性の物で実態は明らかではない)に効果を発揮するらしい。
ただし、風邪菌自体を殺菌する効果があるわけではなく、人間の抵抗力を強制的に高める為(最近では白血球量の調整などで)、副作用が多く併発する。
例えば、呼吸困難やけいれん、倦怠感や咽頭痛、筋肉痛、腹痛、激しい下痢や発疹。
実際のところ抗生物質の効果は50%ぐらいらしく、残り50%は人間の自然治癒らしい。
人の体調に大きく左右される『抗生物質』はある意味、博打的な要素とお医者さんの点数稼ぎ(医者は点数制なので。ちなみに点滴が一番高い)の要素が否めない。
実際はハイリスク、ローリターンの抗生物質を、我々は気安く口に入れ過ぎてはいないだろうか?
私達がもっともっと薬の知識を知っておかないと、いいように医者のモルモットや金ズルにされてしまう。
風邪菌と呼ばれる物を殺す薬を作ればノーベル賞物らしい。風邪薬はあくまで予防段階でしか効果がなく、市販の薬より効力の強い医師の処方箋に依存しているのは確かだが、今一度言いなりになるのではなく自分で薬を調べてみよう。
意外と不必要な薬も服用している可能性があるのだ。
この一件で私は益々薬がきらいになった。