巷ではこのGW明けは
退職代行業者が繁盛しているとの
ニュースを見た

自分では言いたくない事
わかる気がする
でも、言われる側も
同じくらい辛いのが
スタッフの退職、離職

以前は事務所をおき
社員さんパートさん合わせて
数名が毎日出社して来ていた我が社

丁度古参の子が
旦那さんの海外転勤を機に
辞める事になり
その子の代わりを育てる気力もなく

運良く同業他社の仲良くしてた
支店長が定年退職を機に
独立しようと思うんだ と
相談を受けたのをこれ幸いと
社内にスタッフがいないと出来ない
事業を全て譲渡した

仕入れ先も全てそのまま
乗り換えで
お客様もそのままFAXの
送信先を変えてもらうだけでと
二人である年の年末年始に
挨拶回りをして

トラブルなく事業を
手放すことが出来た

それからは全て外注さんのみとの
取引にして
事務所もたまたま借り手が見つかり
人に貸し
今は自宅兼事務所にして
一人で事務仕事をしている


社長、ちょっとお話があるんです

この言葉
何度か言われた 
ろくな話では無かったショボーン

辞める
誰それが、、、と言う
ワガママや悪口

敢えて子育て中の人を採用していたので
お互い様でやりましょうと
言っていても

他の人は近くに親がいる
同居してる
私はワンオペだから
優遇してくれなど

胃に穴が開くような話しばかりだった

なだめて、すかして
大きな子供のお守りをしている
そんな気がしていたものだ

あの時、もし他人から
状況を聞かされて
退職するとなっていたら

どっちか楽だったんだろう?

女が女を部下として
持つのは存外にきついネガティブ

退職代行って考えた人
凄いと思うなぁー

辞めたい人
辞められる側の人
どっちが考えたのか
興味深々です