感情が大爆発(飲食店で大泣き) | のんびり豊かに(サブブログ)

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精神障害者という中で、悪戦苦闘で日々ですが、生きるとは何か、幸せとは模索しながら修行しています。◆2007年から「のんびり豊かに」というブログ作成してます。容量制限がある為、満杯の場合はamebaブログに切替予定です。

実は私、今だからこそ話せるのですが、10月中に上長との面談で
思わしくない結果が出た事もあり「飲食店で大泣き」をしてしまいました。
いわゆる感情爆発=パニックを起こしました。店内中にわめく行為でした。

でも、その時に助けて下さった方がおりました。

別の男性のご年配(恐らくは福祉関係の方)から
「大丈夫ですか、お薬飲んでいたみたいですが、苦しいなら店員さん呼びましょうか」
と穏やかに話をしてくれた。

私は「大変申し訳ありません。会社で人とトラブルあって、悔し泣きしていました。」と話したところ、怒りもせずこう答えて下さった。

「お辛かったでしょう。いいですよ。泣きたいときは泣いていいですよ。」と背中をさすってくれた。その後に涙声も落ち着いた顔を見て、「ちょっと失礼しますね。大丈夫ですよ」対面で座り込み、少し話をしてくれた。

「あの、差支えなければですが、このお薬は何か心を落ち着かせる薬ですか。」

「頓服薬っていう心の不安を取り除く薬です。私、うつ病を14年前から患っていて、つね日ごろからこれを飲んでいるのです。」

「うつ病は、辛いですよね。私の知人も同じ様な薬を飲んで、会社を無理してでもいって、結局は吐き気や頭痛が止まらずに退社しました。でもそれが逆に、本人にとっては良かったです。いつも”俺は死にたい、もう生きたくない”といっていました。だからもし出社をし続けていたら、命も危うい位に追い込まれていたのですよ。今、うつ病になっている方はだんだんと増えておりますよ。」

「それに、サラリーマンっては、売上を上げろだの、利益上げなさいだの、とても辛い商売ですよね。でもですね、出来ることをすればいいですよ。それだけでいいですよ。
もうクビになったら、私はよくやったと言ってあげて、別のことをすればいいんですよ。
サラリーマンじゃなくても、別の道でやり直せますよ。」と励ましてくれた。
さらに男性は帰りぎわに、100円をくれた。
「少ないけどお茶でも飲んでください。あげますよ。明日はいい日になりますよ。それでは。大丈夫ですよ」

こういった人がいて下さる世の中、いてほしいです。それに無償になって話を聞いて下さり、
そして心配りと同情して下さる愛、それこそ世の中で欠乏しているものであると私は思います。
福祉関係と方と思いますが、恐らくはきっと神父さんや牧師さんといった正統的なキリスト教の先生かと思います。
優しい口調、今でも覚えております。

出来る事をしてみよう。ギャンブルなんてかいたけど、まずは2023年3月までなんとか、出来なくても年内まででも
そう感じました。ダメな時は別の道。その様に信じて歩みたいと思いました。