毎度っっ!!(´・ω・`)ノ
まずは日曜日のビオから
プランタービオのムーンビームがついに開花!
前日にはすでに咲いてたんでしょうが、釣り行ってたから見れなかった。
とにかくやっと咲いてくれました。
しかも2輪咲き。
この淡いグラデーションがええんよ、お〜ん。
小さい方は初日かな。
その下には次の花芽がスタンバイ。
さすが熱帯、咲き出すとどんどんいくね。
そして絶対的エース、光子(インナーライト)。
言わずもがなの大輪。
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さて、今回は前回の続き。
前回の様子はコチラ。
青春を捧げた思い出の川、福井県南川に見事に裏切られたねお太郎、ただでは起きぬと午後には滋賀県安曇川朽木まで移動。
ところが思わぬアクシデントもあり、ここでも大苦戦を強いられてしまう。
とまぁ、外部要因が悪いように書いてますけど、ただ下手くそなだけなんですがね…
2024年7月27日午後2時40分滋賀県高島市安曇川朽木地区。
せっかく鮎ルアーまで使って掛けた鮎も掛かりどころが悪く、使えるオトリもなくなり万策尽きてしまった。
普通の人ならこのまま帰ることを選択するんでしょうね。
っていうか、南川がアカン時点で諦めるんでしょうね。w
せっかく鮎釣りを楽しみに来たんやから、釣れずに早くに帰るのはもったいない!
そんな思いから、『オトリを買いなおしてポイント移動』を選択しました。
まだ釣り続ける人たちを尻目に車へと戻る。
すると一台の車に、同じように戻ってきたおじいさん鮎師が一人…
挨拶を交わすと『どうでした?』と釣況を聞いてきた。
ね『いや〜、カクカクシカジカで…サッパリダメでした。今からオトリを買いなおして別のポイントに行こうと思ってるんですよ』
👴『オトリ買いに行くの?』
ね『えぇ、恥ずかしながら、もう使えるオトリもないので…』
👴『オトリ、あげようか?』
ね『えっ?!!いいんですか?』
捨てる神あれば拾う神あり
なんという奇跡!おじいさんが釣った鮎の中から元気のいいオトリ頃の鮎を2匹もくれた。
ありがてぇ… ありがてぇ…
おじいさんに何度もお礼を言ってお別れしたあと、車を上流に向かって走らせる。
行くのはとっておき、秘密のポイント。
去年も鮎釣り大会のあとに行きました。
手元に天然のいいオトリ、そしてとっておきポイント、これはもう釣れたも同然!
と鼻息荒く河原を進みます。
途中、釣ってる人に挨拶して状況聞いてみると、『ぽつぽつかな〜。サイズはいいよ。22〜23cmのが掛かる』
え?!23?! そんなにでかいのが?!
上流は数が出ない代わりに型が良いんやけど、そこまで良いのが掛かるとは…
おじいさんからもらった元気な天然鮎をオトリにして第一投。
スーッと流れに向かって泳いで行く。いいねぇ。
この日は水量はまずまずあって、瀬の流れもそこそこ早い。
居れば勝負の早いポイントですが…
掛からない。
え?マジで?んなアホな!特級ポイントやぞ。
しかし掛からない。
早瀬はオトリの消耗も早いので、粘りすぎるとまたピンチに逆戻りになってしまう。
このポイントで掛からないなんて…
万事休すや…(4回目)
そういえばオトリを分けてもらった時におじいさんが…
👴『ええやつ(良型鮎)はやっぱりキツいとこでオモリ打ってじっと待っとったらな、掛かるわ』
って言ってたな~。
いかにも年配の方らしい釣り方やな〜なんて思たけど、今はこれが正解かもしれない。
ちょっと大きめのオモリを打って、オトリが落ち着くところに入れてみた。
待つことしばし…
グググン!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
重たい、なかなか上がって来ん。
えーい!
なんとか抜き上げてキャッチ!!
釣れました。
でっか!
23はないけど余裕で20cmオーバーやん。
よし、この良型鮎をオトリにして再び瀬を…
と送り出しますが、どうにもコイツが大して泳がない。
決して弱ってるわけではないけど、なんか鈍い泳ぎなのです。
ある程度大きくなると元気でも泳ぎの良くない鮎はいるけどね。
それにしたって後が続かんな。先客に抜かれた後なんか?
よく見ると瀬の石にアカは付いてるけどあんまり磨かれてないな〜。
アカ腐れしてる石も多い。この瀬にはあんまり鮎が付いてないのかな?
オトリの消耗を考えて瀬を諦め、手前の緩いところ、対岸のヘチ付近を泳がせることに…
幸い雷は鳴らず、ちょっとシャワー浴びるくらいで済んだのは不幸中の幸い。
この雨がどう影響するか…
なんて考えてたら…
ゴソゴソゴソ…グググッ
掛かった?なんか静かなアタリ…
ん?重い、やけに引くな。
えーい!(引き抜き)
おぉっ、これまた良型。
その後も同じように緩いところで泳がせると…
これも良型。
ただ、どの鮎も泳ぎにシャープさがなく、のっそりのっそり泳ぐ。鈍重という表現がしっくりくる泳ぎなんですが、それでも…
連発!
どれも20cm前後で型がいい。体高があって太い。
泳ぎは鈍重でも、やっぱり型が良いだけに掛かるとよく引きます。
身切れなどででバラシも3回ありました。
午後5時45分、納竿。
この日の釣果。
養殖オトリともらった鮎は除いてます。
結局、川2つ、ポイントなら4ヶ所回って釣れたの10匹。
ド貧果ですが、最後楽しめたのでヨシ!(いやアカンやろ)
今日はそんなとこです〜。♪~(´ε` )
次の日は鮎の塩焼きと素麺。
夏が来た〜!
よう肥えててとっても美味しい鮎でした。
やっぱり鮎釣りは難しい!
まぁ、川選びという初動を間違えてなければもっとまともな釣果やったと思いますが…
もっともっと行きたいけど、なかなか回数増やせんな〜。
なお、釣りのあと、渋滞やガス欠なりかけのピンチ、道間違え等々で帰ったら夜9時近く。嫁さんにめっちゃ怒られました。w
またすぐにでも行きたい鮎釣り、でも次はまだ先の模様。