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ハローケイスケの ねるあそぶたまにくう

吉本興業所属のピン芸人、ハローケイスケの暮らしの読み物です。

 『一日一映画』

 

この企画今回から始まります。

 

多分これを実行することは不可能で私の人生の標語のようなフレーズになってしまうことは間違いないのですが、理想はタイトル通り365日毎日のように映画を観ていたい!

 

観ているだけでその時間分お金がチャリンチャリン入ってきて生活できる仕組みがあればいいのに!

 

鑑賞環境は主に、ネット配信、たまにロードショウ、レンタルといった感じになると思います。

 

 記念すべき一本目の作品は、

 

『ロックオブエイジズ(ROCK OF AGES)』(2012年アメリカ)

 

 

大ヒットしたミュージカルの映画化だそうです。

 

企画構想時はもっと名作とか話題作から始めるもんだと思っていたんですが、前回のブログの流れからまさかの作品になってしまいました。

 

先に断っておくのは、前回のブログを読んで頂いた方は分かって頂いているかと思いますが、この作品に行きついた理由が極々個人的であるということ。

 

この映画、ロックミュージカルという相対する音楽種を融合させる手法のユニークな作品なんですが、そこに私が10代に夢中になったバンドの楽曲が使われているというのでファンとしての確認の意味での鑑賞になります。

 

その夢中になったというバンド名がポイズン(POISON)。

 

ポイズンの曲がどんな風にどう使われているのかファンとしては気になるところ。

 

なのでファンからすればおっかなびっくりの視聴だったんですが、オープニングからいきなり痺れさせてもらいました。

 

主人公の女の子が長距離バスに乗って夢を追ってLAに向かうという設定なんか、まさにフォーリンエンジェル(Fallen Angel)(ポイズンのヒット曲)ですやん!って少ないポイズンファンはのっけからにやけ顔になること間違いナシ。

 

しかも冒頭に一曲、物語の途中のBGMに一曲、物語の起承転結の転の要所で一曲と計3曲も使われていたのでテンション上がりまくりでした。

 

鑑賞中、この作品の脚本家か監督か誰かもうポイズンファンやろ?!って心の中で突っ込んでました。

 

ポイズン以外の好きな曲や懐かしい曲も随所に使われているので当時のMTV世代にはたまらない映画ですよ。

 

とは言っても私にとって、聴いたこともない知らない曲や、聴いたことはあるけど誰の曲かは知らない曲、言われたら知ってる程度の曲もたくさんでした。

 

つくづく私は洋楽好きをうたいながら好きなもの以外見向きもしてきていないなあと思い知らされましたが、もし当時洋楽を聴きまくって好みを超えて極めた人ならもう2時間余り悶絶しっぱなしだと思います。

 

逆に言うと、ミュージカルではおなじみご愛嬌のありがちなストーリーなので、洋楽に興味の無い人、当時の曲全く知らない人にはただの陳腐映画と映る懸念さえも。

 

使用されている曲の本家のミュージックビデオや曲を観聴きして予習したところでもはや思い入れを持つことはできないし、思い出が蘇る訳でもないので、この映画は当時熱狂した人達に向けた娯楽作品にしかならないかも知れません。

 

それでもバイプレーヤーを主役級のハリウッドスターが固めていてユーモアも満載なので観終わってもそんなに残念な気持ちにはならないとは思いますが。

 

一例を上げると、ロックスターに扮するトム・クルーズが、(ミュージカルなんでセリフが曲の歌詞になってるんですが)女性のお尻と股間に向かって『愛って何だ!』って歌い上げるシーンなんて猥褻とナンセンスが相殺されて見事にジョークに昇華されていて笑っちゃいました。

 

当時を知らない世代の方は、観終わって気になる曲があるようなら調べて聴き比べてみるという楽しみ方はいかがでしょうか。

 

そしてそこから当時のロックにハマっていくという新たなロックオブエイジズが誕生するればロックも守られるというものです。

 

 

ハロー的おすすめ度 ★★☆☆☆