いつもありがとうございます。
連載記事③です。
日本の住宅資産価値、これが低くなっている理由を①②で書きました。
では、これからの住まいづくりはどうしていくのが良いのか？
この答えを明確にするのは難しいですが
費用を掛けた以上の生活を満たすことが出来ればよいと思います。
そこには、暮らしやすさはもちろん・・
『早く家に帰ってくつろぎたい』と思えるような。
1000万円の住宅も3000万円の住宅も、1億円の住宅も・・
『住む』というだけでは同じことです。
車も同じか。
そこに費用対効果を求める、これが大事になってきますね。
掛けた費用以上に期待値を上回るのが理想です。
弊社でお勧めしている無垢材の家、これはそれを実現しますが
決して安くはないです。
では、、
違った価値観をご提案しましょう！
『建物の資産価値』を考えた場合、初期投資は出来るだけ低い方が良い。
安かろう、悪かろうでは意味がないけど
価格を抑えて、きちんと暮らしやすい。
そう、それがコンパクトハウスです。
コンパクトハウスは規格住宅の進化版です。
多種多様に対応できる、建坪20坪以下の平屋スタイル。
初期投資が低い分、現金でも建築できるし住宅ローンの場合でも
短期で完済することが可能です。
持ち家を手に入れるか？賃貸で行くか？
これで悩むくらいならば思い切ってコンパクトハウスを手に入れてみてはどうでしょう。
コンパクトハウスの場合、住宅ローンでも短期でいけることから
住宅価値が26年だとしてもその前に完済しています。
つまり、売却した場合でも売却益が残るメリットがあり
ランニングコストも極めて低いことから費用対効果が高い住宅と言えます。
平均15坪ほどの平屋スタイル、わざわざZEH対応にする必要もない、、
僕はそう考えます（国の意向と相違するけど）
性能が良い建物を、出来るだけ安く建築できる
これがコンパクトハウスになります。
リフォームとはまた違う、新しい価値観をお話していきます。