雨漏り!やばし!! | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

小さな平屋スタイルにこだわりYouTubeチャンネルを更新中。
全国工務店フランチャイズ S-CRAFT®本部運営

◆平屋コンパクトハウス専門S-CRAFT(2024年1月5店舗)

◆創業21年目の工務店/にいはら工務店

◆高耐久天然木ウッドデッキ&小屋キットTINY販売

今日はリフォーム相談!ということで

雨漏りしている!というお客様宅へ・・

 

 

すでに外装リフォーム店が見たらしく、屋根の上を確認したり

天井裏を確認したりと、ちょこちょこお金を掛けながらあれこれ試したそうです。

 

 

結果、、、

 

 

 

雨漏り止まらず・・・

 

 

ということで弊社にご相談いただきました。
(最初からご相談いただいたら・・)

 

 

今回、室内から見てもぜんぜんわからず、室内を見てからあらためて外部を見た。

「あ、なるほど・・」

 

 

この部分。屋根と屋根が重なる部分、実は雨が入ることも少なくはない。
でも、、

 

 

ここから雨漏りする場合、それは新築の時から出てるはずなんです。
ということで、この屋根の下の部屋を見て見た。
天井裏にも入ってみた。

 

 

解らない・・

 

 

 

久しぶりに難関来た~!!
雨漏り直し隊のメンツにかけて、絶対に見つけてやる!!ということで

お客様の了承をいただき「きっとここだろう・・」という部分の壁を

 

 

剥がさしてもらいました。(相談を聞きに行っただけだけど)

 

あれ・・雨染みないな・・なんで?

 

 

 

長年の経験からすれば、雨漏りしてればここから出てくるはずなんだ。

雨染みがない・・

 

 

 

さらに奥の小屋裏に潜ってみた。

 

 

あった。雨染み。

やっぱりあの屋根の真下だ。

 

 

 

がしかし、この雨染みが昔のものか現在のものか不明。
大雨でも降らない限り、室内に雨水は出てこない・・

 

 

これまでも数々の難題雨漏りを解決してきた経験から言えば

 

「思い込みと急ぎは禁物」です。

この状態で雨が降るのを待ち、お客様に確認してもらうことにしました。

複雑な思いだけど、ここから雨漏りが出てほしいと思う。

 

でないと、本当に場所を特定するのは大変なことになる。

 

 

 

 

あ、ちなみに・・・

 

 

 

外装リフォーム店ではこの部分を怪しんでもいなかったそうです。

別の場所を一生懸命、お金を掛けて直してたらしい。

 

 

 

だからいつも書いてるでしょ。

 

 

僕らは家づくりのプロ、作ることも出来れば部分的に壊すこともできる。
すべての構造が解っているから、憶測だとしてもある程度ピンポイントで発見できます。

 

 

 

雨漏りでお悩みの方、雨漏り直し隊 隊長へご相談くださいませ~