今日はリフォーム相談!ということで
雨漏りしている!というお客様宅へ・・
すでに外装リフォーム店が見たらしく、屋根の上を確認したり
天井裏を確認したりと、ちょこちょこお金を掛けながらあれこれ試したそうです。
結果、、、
雨漏り止まらず・・・
ということで弊社にご相談いただきました。
(最初からご相談いただいたら・・)
今回、室内から見てもぜんぜんわからず、室内を見てからあらためて外部を見た。
「あ、なるほど・・」
この部分。屋根と屋根が重なる部分、実は雨が入ることも少なくはない。
でも、、
ここから雨漏りする場合、それは新築の時から出てるはずなんです。
ということで、この屋根の下の部屋を見て見た。
天井裏にも入ってみた。
解らない・・
久しぶりに難関来た~!!
雨漏り直し隊のメンツにかけて、絶対に見つけてやる!!ということで
お客様の了承をいただき「きっとここだろう・・」という部分の壁を
剥がさしてもらいました。(相談を聞きに行っただけだけど)
あれ・・雨染みないな・・なんで?
長年の経験からすれば、雨漏りしてればここから出てくるはずなんだ。
雨染みがない・・
さらに奥の小屋裏に潜ってみた。
あった。雨染み。
やっぱりあの屋根の真下だ。
がしかし、この雨染みが昔のものか現在のものか不明。
大雨でも降らない限り、室内に雨水は出てこない・・
これまでも数々の難題雨漏りを解決してきた経験から言えば
「思い込みと急ぎは禁物」です。
この状態で雨が降るのを待ち、お客様に確認してもらうことにしました。
複雑な思いだけど、ここから雨漏りが出てほしいと思う。
でないと、本当に場所を特定するのは大変なことになる。
あ、ちなみに・・・
外装リフォーム店ではこの部分を怪しんでもいなかったそうです。
別の場所を一生懸命、お金を掛けて直してたらしい。
だからいつも書いてるでしょ。
僕らは家づくりのプロ、作ることも出来れば部分的に壊すこともできる。
すべての構造が解っているから、憶測だとしてもある程度ピンポイントで発見できます。
雨漏りでお悩みの方、雨漏り直し隊 隊長へご相談くださいませ~