素材で暮らしが変わる「暮らし方」 | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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すっかり青空の7月26日 朝。
夏が始まった!という嬉しい気持ちと「う、、やっぱり暑いな・・」という正直な気持ち。
それでも待ちに待った短い夏!

ただ、、帰宅すると現実的に暑い室内・・




エアコンでしのぐのは当たり前だけど、エアコンで冷やされた空気

正直言ってけっこう辛いかな。理想は、窓を開けて風の流れでしのげる昔の夏が夏かしい・・

 

 

 

 

住宅は今、機械に頼り高性能住宅を実現できるようになった。
強制換気システムで24時間換気をして、窓の密閉度を高め室内を一定温度に保つよう

家そのものを高気密化した住宅に。




昔のように、自然の風の流れや日射をほとんど考慮しないでも
機械で快適環境を作る考え方になっている。




それとは逆に、自然の風の流れを考慮して陽ざしの取入れを考えた家づくり

「パッシブデザイン」とう家づくりの考え方がある。

 

 

自然風で空気に流れを作るこの仕組み、もっとも大切なのは「素材」

 

住宅で使用されるほとんどの建材(ドアや床など)からは、微量といえども
人体には良くないホルムアルデヒドが発生している。



 

そもそも、シックハウスという概念が生まれたのはここ数十年の話。

昔みたいに、天然の素材だけで建てられた家ではそんな症状が無かった。

 

 

 

 

集成材、接着剤、それらの建材を使うようになってシックハウスという言葉が知られるようになる。

 

シックハウスは、家の中にいるとめまい、吐き気、頭痛などが慢性的に生じて

それが家に使われている素材だと気が付くまで、そうとうな時間がかかる。

まさか、建てたばかりの家でそんなことが!と思うはずもないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

今の住宅事情、はっきり分かるのは「二極化」しつつある。

 

①素材と性能に重点を置く人

 

②価格、場所に重点を置く人

 

 

 

 

家に帰っても寝るだけの人なら②で良いと思う。

でも、家族の暮らしや家で過ごす時間が大切だと思うならば、やっぱり①を。

 

 

 

 

 

 

これ、家の中だけではなく、屋外のエクステリアでも同じだと思う。

アルミのウッドデッキ、、耐久性は抜群でも

 

この真夏の暑さの中、アルミデッキの上でバーベキューできるかな?

 

 

 

 

天然木のウッドデッキ、たとえ暑くてもアルミみたいには暑くならない。

 

 

アルミデッキ、こんな真夏の日、裸足だと確実にやけどしますよ(笑)

 

 

 

 

 

やっぱり素材。

家も、屋外も。