3月から、リノベーション打ち合わせを重ねてこられたお客様。
本日、弊社にてご契約いただきました。
誠にありがとうございます。
ご実家をリノベーションするということで、、、
これまでの経験だと、戸建てリノベーションの場合は築古(概ね30年以上)住宅が殆どでした。
しかし、今回はそうではない、大規模リフォームに近いご相談でした。
ここで改めて説明すると
「大規模リフォーム」は基本的に、現状の生活動線を大きくは変えない
(構造部に手を加える間取り変更は行わない)
それでも、水廻り設備やドア位置などを変更し、大がかりな修繕を行います。
「リノベーション」は、根本的に間取りを変え、新しい生活動線を生み出します。
これまでは、スケルトン(構造部のみを残す)にしてリノベーションを行う事が普通でした。
それの方が、リノベーションは行いやすく、耐震補強も行えます。
しかし今回、築年数もそれほど経過しておらず
耐震基準も満たしている建物であることから
耐震補強は行わず、1階部分を丸っとやり替える内容となりました。
マンションリノベに近い部分がありますね。
僕は、いや、、弊社は
戸建リノベーションをもっと多くの方に知ってもらいと思います。
さすがに新築住宅のようにはいきません。
むしろ、リノベーションをしたことで、古き良き建物が出来る。
つまり、これまでの歴史を受け継ぎ、新しい生活がそこで始まります。
欧米では当たり前のリノベーションという文化
日本で増え続ける空き家問題は、皆さんがおもっている以上に深刻なことです。
それを解決するひとつの方法がリノベーションとう文化であって
日本でもこれから浸透していくはずです。
そしてなにより!
僕らがリノベーションを手掛けることで、新しいご家族の時間がそこから始まる!!
この素晴らしお手伝いを出来るというのが本当に嬉しい!!
ありがとうございます。