『選択』と『スピード』 | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

小さな平屋スタイルにこだわりYouTubeチャンネルを更新中。
全国工務店フランチャイズ S-CRAFT®本部運営

◆平屋コンパクトハウス専門S-CRAFT(2024年1月5店舗)

◆創業21年目の工務店/にいはら工務店

◆高耐久天然木ウッドデッキ&小屋キットTINY販売

令和元年 1記事目

 

平成が終わり、新しい時代へ

人々の中で”何が変わる”というわけでもないけれど

 

こうして時代が移り行く渦中にいることが嬉しくも思う。

 

 

 

これから日本はオリンピックという晴れ舞台に向け

日本中が盛り上がっていく2019年になる。

 

 

 

しかし、オリンピックが終わった時、、

日本経済がどうなるか?まで考えて日々を過ごす人は多くない。

いや、危機感があるにしても・・・

 

 

 

 

今はまだ他人事でしかない。

 

 

 

 

 

今、日本社会は『雇用見直し』の大きな岐路にたっており

企業の大きさに関わらず雇用改革が迫られている。

これまで、会社側の都合で進めてきた方針は通用しない。

 

 

 

 

 

昭和という時代、日本は世界的に見て著しい発展をし

高度経済と言われた黄金期を迎えた。

 

 

 

 

平成に入り、誰もが予想すらしなかった経済の破綻。

日本株は暴落の一途を辿り、大手企業の倒産が相次いだ。

 

 

 

 

 

平成が終わる目前、日本経済はオリンピックという大義名分のもと

大規模な開発が進み、いずれは『負の遺産』と呼ばれるであろう施設建設を進めている。

 

 

 

 

 

すべてに共通する重要な事、それは『永遠に続かない』ということ。

ITの発展で経済が変わったように、未来がどうなるか?すら考えても意味が無い。

 

 

 

3年後、5年後、経済がどうなっているか?なんて誰にもわからないのだから。

当然、僕らの事業も同じ。今が良くても、そこに居続けることはできない。

 

 

 

 

 

 

社会・経済がどんな状況になっても、、

 

会社は常に変わっていける柔軟な体制が必要。

 

 

 

 

 

時代背景が変われば、顧客のニーズも当然変わる。

その時、世の中のニーズに合わせた発信をしても波に乗ることはできない。

 

 

 

 

 

しかし、どんなに社会・経済が変わっても

『変わるもの・変わらないもの』がある。

 

 

 

 

 

 

第一に、ニーズは変わる。

経済が落ち込めばユーザーの消費は減り、今まで売れていた物が売れなくなる。

売れないから新しいものが生まれ

 

 

やがて、誰も考えていなかった仕組みが生まれる。

これが『変わるもの』

 

電子マネーだって、今では当たり前のアプリだってそうして生まれた。

 

 

 

 

 

 

 

どんなに時代が変わろうとも、普遍的に変わらないものがある。

それはネガティブな意味ではなく、、

 

 

 

『変わらない』から受け継がれ続けるもの。

昔風に言えば【 魂 】のようなもので、古き良きを素晴らしいと思える

日本人独特の文化でもある。

 

 

 

 

 

 

令和という時代、誰も想像していないグローバルな社会へと進み

インターネット、AIという部分で、ほとんどのビジネスが完結してしまいそうだが、、

 

 

 

 

それでも『絶対に変わらないもの』がある。

 

 

 

 

 

 

 

人 と 人

 

『おもてなし』という独特の文化がある日本人

それは”相手のために”という前提で成り立っている。

 

 

 

ビジネスの根源もここにある。

すべてはお客様の為にあるべき。

 

 

 

 

日本人であるからこそ、この素晴らしい文化に気が付くこともなく

それが”当たり前”の中で日常を送る。

 

 

 

今、世界中が日本に注目をし、日本文化の素晴らしさに感銘を受け

日本の観光地に外国人が集まっている。

 

中国人ばかりが注目されるが、それとは別の目的で日本を訪れる人は多い。

しかしそれすらも『他人事』で見ている日本人ばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、会社に属し、ただ毎日を忙しく過ごすだけで生き残れる時代は終わった。

今では、インターネットを使い大手企業の部長クラスと同じく稼ぐ20代はめちゃくちゃ多い。

 

 

 

毎日、同じ時間に通勤し、定時で切り上げ帰宅する・・

 

思い返せばこの文化、昭和から受け継がれてきたもの。

時代が変われば『変わるもの』がある。

 

 

 

教科書の中身が書き換えられていくよう、、

働き方という部分も変わって当然なのだから。

 

 

 

 

 

僕らの仕事、今でもやろうと思えばパソコン1台で全てを完結できる。

それには現場へのインフラを整える必要があるため、相当な課題があるが、、

 

 

 

その仕組みを作れれば何ら難しいこともない。

 

 

 

 

 

昭和という時代では考えられなかった『チャンス』が、今は誰にでも均等にある。

無限の情報を入手出来て、自分を発信するのも無料。

 

 

知りたい人が居れば、教えられる人が居る。

インターネットでそれが完結出来て、ビジネスにつながる。

 

 

 

 

 

発信するリスクより、圧倒的にメリットが多いはずだが

ネガティブなニュースばかりに洗脳されたメディアを目にすることで

『発信するのは良くない』と伝えることになる。

 

 

 

 

 

人生で何かを選択する時、そこには必ず

チャンス or ピンチ がある

 

しかしこれは『選択する人』にだけ訪れるもの。

 

 

 

自分の意志で選択すらできなければ、チャンスもピンチもない。

どこまで続くか見えないレールをひた走るだけだ。

 

 

 

 

 

グローバルということは、日常的に選択すがいくらでもある。

インターネットで見ていた情報、それをすぐにでも実行できる『チャンス』がある。

 

 

 

 

 

決断する人、そうでない人

 

たったそれだけで人生が大きく変わる。

今までもそうだったけれど、これからはそのスピード感が変わっていく時代へ

 

 

 

 

 

『㈱ネオ・クラフト』だからできることをやる。

 

逆を返せば、他社でできるならやらない。

 

 

そして、、

新しい時代の幕開けだ!!