Free Style にいはら工務店です
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寒い時期も、ようやく終わりそうですね。
千葉の館山では、春の花が咲く季節。
千葉も盛り上がってくる季節です。
１年はや～い！！∑ヾ(￣0￣;ﾉ
さて・・
僕が過去に書いてきたことで
【見た目だけのリフォーム】をやるほど
無駄なことは無いと思っています。
僕自身、見た目から入るタイプなんですが・・
（それは、どうでもいい＾＾；）
住空間では違います。
やはり『快適性』が一番なはず。
今回は、数多くある失敗の中から
一つをご紹介します。参考にしてください。
～～～ タイルの悩み ～～～著：新原
その昔・・
あるところに、和式のトイレがありました。
（さすがに平成の世なので水洗式です）
今でこそ、和式を好んで選ぶ人は居ませんが・・
新築当時から和式だったので違和感はありません。
和式トイレの多くは【タイル張り】です。
床と壁が。
『よし！！今流行りの洋式に交換するぞ～！！』と立ち上がったお父さん。
さっそく、見積もりを取りました・・・。
『う～～ん・・思った以上に、工事費が高いな・・』
どうやっても、出せる総額が30万円。
そこで、業者さんからはこんな提案が。
『であれば、予算内に収めるために今の壁はそのまま残しましょう！』
『いや・・もうタイルは嫌なので、壁紙にしたいんです。』
『ですよね！！今の壁の上にそのまま貼ります。』
『石膏ボードをタイルに接着すれば大丈夫』
『なるほど～！さすがだね～＾＾』
・・・となり、既存タイル壁の上に石膏ボードを貼ることに。
そして、無事工事が終わりました。
『いや～快適♪今流行りのトイレはスゴイな～！！』
とお父さん。
『ぱぱ・・でも、すごく寒いよ・・』（子供１）
はい！！ここに落とし穴です。
◇もともと、タイル貼りのトイレは寒いのです。
そして外壁面に施されている断熱材も・・
当時のものは有ってないようなもの。
さらに、温まった空気を吸収してしまうのがタイル。
せっかくの快適空間なのに、座って便ができるのに・・
寒い寒い空間になってしまいましたとさ・・。
おしまい
あなたの心には何が残りましたか？笑
『本質』ってのがどこにあるのか？
誰のために工事を行うのか？
ここにフォーカスしてれば、今回のような結果には絶対になりません。
だから徹底的に聞くんです。
にいはら工務店は＾＾