浴室リフォームを考える | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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昨日は、自分を評価してみてまたまた気づいたことがありました。


千葉の住空間コーディネーター&アドバイザー

にいはら工務店   新原です。





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見た目どおり?

あがり症です・・・
(^_^;)



この時期、湿度も80パーセント前後でどこにいてもジメジメ。

当然、床下もジメジメです。



対策として床下換気扇を設置したりしますが、それで解消されるわけではないんです。


基礎の換気口から入る湿気と、地中から発生する湿気。

構造上、床下は換気(風を通す)させねばなりません。



とすれば、下からの湿気を抑えることが出来れば効果は大きいです。




ところが・・


見えない湿気が発生しているのが『浴室』です。

現在はユニットバスが主流なので心配はありませんが、
ユニットバスが出回る前までは造作したタイル張りの浴室でした。


冬は寒く、足元もすべる。


タイルの目地も割れたり掃除も大変。



リフォームでユニットバスに交換するのであれば、脱衣所(洗面)も
セットでリフォームしてください。


浴室と脱衣所の温度差が、高齢者のかたにはもっとも危険なんですよ。

※寒くなる前から検討しましょう。


浴室暖房・乾燥機も効果的です。



そもそも、家の中で『寒い!』と思う空間があることが問題です。

真冬でもスリッパなしで歩けるくらいが理想ですが・・(^_^;)



家の中で『しもやけ』が出来る・・なんてことはないですよね~(笑)






何度もお話していますが『トータルコーディネート』を大事にしてください。

安価な(先着5名!!みたいな)ユニットバスに交換しただけでは
中途半端な仕上がりになって、エコでもないし本当の快適空間には
なりません。





ちょっと手を加えるだけで、変わるんです。
気が利く業者ならば、耐震改修や耐力壁をお勧めするでしょう。

外壁や内壁を剥がすのですから、たわいもないことです。



ちなみに、先日受講した『耐震診断講習会』で講師が言っていたこと、
『木造(在来)で造作した浴室の柱・土台は100%腐朽している!』

100%だそうです・・。

全部ではなく一部分でも腐朽(腐ってボロボロ)していればってことでしょうけど。




浴室廻りは本当に注意が必要ですよ。


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