趣味ではじめた「絵付け」を紹介します! | ネオ・コーポレーションの電子ブレーカーで電力コストを削減

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みなさん、こんにちは。

本日は、私の趣味を紹介します。

私の趣味は「絵付け」といって、お皿に絵を描く事です。
私が作ったお皿をいくつか紹介します。
まずはこちら



中央の鳥の絵は、ハンガリーの名窯「ヘレンド」の「ロスチャイルドバード」という絵柄を少しアレンジしています。

縁にはロカイユという鱗模様。
鉛筆であたりをつけて、ペンに絵の具をつけて1つ1つ鱗を描きました。





最後に金彩をつけて焼成し、完成です。

私は、1人の世界に入って細かい作業を黙々と進める事が凄く好きで、熱中すると何時間でも同じ作業を行う事が出来ます。
この鱗模様を描くことも凄く楽しく出来ました。

元々、洋食器をコレクションすることが好きで、好きな絵柄を自分で作れたらと思って「絵付け」をはじめました。
絵付けの魅力はなんといっても実用的なところ。

好きが高じて、絵付けの講師の資格も取りました。
技術を磨いて、いつかサロンを開くのもありかな。
なんて、わからないですが人生には選択肢が沢山あったほうがいいですよね。
もう1つ紹介します。



作成過程



完成形です。
これが、私の一番好きな柄、同じく「ヘレンド」の「ヴィクトリア・ブーケ」という柄です。

この柄は、1851年にロンドンで開かれた万国博覧会にてヴィクトリア女王の目に留まりウィンザー城の食卓用に買い上げられ、ヴィクトリアと名前がつけられました。
牡丹の花と蝶が乱れ舞うこの柄。
19世紀ヨーロッパを席捲していたシノワズリを写したもので今なお様々なバリエーションで世界中に愛されています。
私もこのシリーズはバリエーション違いで沢山コレクションしていて、本当に美しくてお気に入りなんです。

本物はこんな感じです。





洋食器については、またいつか詳しくブログで紹介できたら嬉しいです。

営業 阿部


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