今回の「ぶらり旅行記」はちょっと趣向を変えてお届けします!
題しまして「移動編」!
みなさんも旅行や出張で遠出をするとき、飛行機や新幹線を利用する方も多いと思います。
移動中はワクワク・ドキドキ・ハラハラしますよね?
そんな一幕をお伝えしたいと思います!
※外出の際は「新しい旅のエチケット」を参考に、感染リスクを避けてお出かけください
飛行機に乗っているとき「今はどの辺を飛んでいるのだろう?」と思ったことはないでしょうか。
そんなときに役に立つのがこちら!!!
アプリ「コンパス」。
機内モードにしても、ちゃんと位置情報がわかる優れものです。
高度もわかっちゃいます。
今回の空路は「新潟空港→伊丹空港」。
コンパスを起動し、スマホを握りしめて飛行機へと搭乗。
「飛行機なら障害物もないし、直進したら琵琶湖が見られるかもしれない」と心を躍らせ離陸。
そんな淡い期待は滑走路に置いてくるべきだったと、あとから思い知ります。
まずは弥彦山の上空を通り過ぎ、信濃川を左手に南南西の方向へ進みます。
順調です。
雪化粧の山々がきれいですね。
どんどん高度を上げていく飛行機。
高く上がりすぎて琵琶湖は見られないかもしれないなと思いつつ、位置情報を確認。
長野県に入り、目の前は飛騨山脈。
このまま山脈を超えるのか?と思いきや、そのまま山肌に沿って南下。
左手には木曽山脈。
「ちょっと蛇行する感じか、まぁ琵琶湖は逃げないからな」
もう少し進めば、機首は琵琶湖方面の西を向くはずです。
しかし、待てど暮らせど、機首は西を向きません。
「どうなっているんだろう、コンパスの不備だろうか?」
果たして、伊丹空港に無事辿り着くことができるのでしょうか。
後編へ続きます。
営業 小畑
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