私が住む埼玉県秩父地方では、冬になると「氷柱（つらら）祭り」が開催されます。
「秩父3大氷柱（ひょうちゅう）」として知られているのが「三十槌（みそつち）の氷柱」・「尾ノ上氷柱」・「あしがくぼの氷柱」です。
「氷柱祭り」には5年前にも行ったのですが、その際はテレビで紹介された後という事もあり、大渋滞で「三十槌の氷柱」と「あしがくぼの氷柱」の2か所しか行けませんでしたので、今回は「あしがくぼの氷柱」と前回行けなかった「尾ノ上氷柱」に行ってきました。
※外出の際は「新しい旅のエチケット」を参考に、感染リスクを避けてお出かけください
今年は大寒波でしたが、シーズン終了間際だった為か、氷柱の規模は前回ほどではありませんでした。
それでも寒さが造り出すアートに、来場した人々はみんな見とれていました。
夜にはライトアップもされて、より神秘的になります。
「あしがくぼの氷柱」付近で登山仲間とバッタリ出会い、話を聞くと付近の山をハイキングした後にライトアップの氷柱を見るとの事で、後ほどライトアップの写真を頂きました。
前回行けなかった「尾ノ上氷柱」では、アーティストとのコラボ企画を開催しており、氷柱を背景に黒龍を描くパフォーマンスをしていました。
ちなみに「尾ノ上氷柱」は、吊り橋を渡る途中がベストビューポイントです。
また、秩父にはB級ご当地グルメも存在します。
有名なのが「わらじカツ丼」・「豚みそ丼」・「みそポテト」等ですが、この日は「わらじカツ丼」を頂きました。
柔らかくて美味！
大きなカツが2枚のった「わらじカツ丼」は、わらじのような形をしたカツが名前の由来になっているそうです。
揚げたてのカツを秘伝の甘タレにくぐらせた、シンプルなカツ丼でした。
このカツ丼を求めて、遠方からも多くの人々が訪れているそうです。
氷柱は今シーズン終了となりましたが、来年以降の冬にご当地グルメも含めて是非行ってみてください。
技術 近藤
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