一見、工事現場の様なこの写真。
みなさんは、どこだか分かりますか?
綺麗な緑色の木々や、隙間から覗く木造の柱を見ると、ただの工事現場ではないとお気付き頂けるのではないでしょうか?(笑)
清水の舞台で有名な「清水寺」です!
50年ぶりの工事だそうで、ある意味レアな状態かもしれません。
2017年から本堂の修繕工事が行われており、2020年まで続くようです。
工事中ですが、これまでと同じで本堂や舞台へ行くことはできますので、ご安心を!
私は中学の修学旅行で清水寺を訪れ、当時は
「こんなところから飛び降りるなんて絶対嫌だ~!」という何の重みもない発想しかありませんでしたが、今改めて訪れると違う感想が沸き上がってきます。
外国人観光客の方がとても多かったのですが、それ以上に浴衣姿の女性をたくさん見かけました。
和装で着飾った女性たちはとても華やかで綺麗でした!
ちなみに、思い切って物事を決断することを「清水の舞台から飛び降りる」という例えもありますが一説によると、清水寺塔頭・成就院に残る『成就院日記』の記録によれば、実際に飛び降りた人が元禄7年(1694年)から元治元年(1864年)の間に未遂を含み235件に上り、生存率は85.4パーセントとのことです。
今は大人の御朱印集めも人気みたいで、行列ができていました。
みなさんも大人の修学旅行に是非、清水の舞台へ!
(決して飛び降りないでくださいね(笑))
営業 田口