八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」の「続報No.388」を2月8日に発表しました。
たて続けに更新されたので「もしや…」と思ったら、案の定

概要は下記の通りです。
2/8夕刻17時頃に八ヶ岳のCH32特異変動が静穏化し、正常基線に戻りました。(図1参照)
20時までの基線で、まだ正常基線に静穏化してから3時間しか経過しておりませんが、静穏化の可能性有。
基線幅も正常基線幅で、特異変動も認められませんが、小さな変動があります。
但し、今まで継続していた特異変動は一切認められませんので、2/8.7を1/25.0に対する静穏化と認識します。
1/25.0極大~静穏化2/8.7の関係を、【経験則 Tmap:Tpp=3.9 : 1】 で計算すると『2/13 ±2』 発生の結果が得られる。(図2参照)
2/12の可能性は低く、2/13または2/14活性の可能性が考えやすい。
「30年の観測歴の中で最長の前兆変動16年7ケ月は初めての体験なので、推定が正しいか否かは不明な点もあり、実際と推定が違った場合はご容赦ください。」
●発生推定時期
2025年2月13日 (2-13or2/14 ±の可能性高い。誤差2/13~15)
(現状で考えやすい推定)
●推定地震:震源浅い陸域地殻地震
●推定発生時刻:午前09時±2h or 午後06時±3h
(7〜11時または15〜21時)
●推定領域
図3太線内領域 ★特に斜線の領域 = 震央が火山近傍領域を含む参考推定域可能性高い
※直近で噴火の可能性が考えられる変動がないため、現状では震央近傍火山の噴火可能性は考えにくい。
●推定規模
M8.0 ±0.3
または複合の場合、M7.3±0.3 +M7.1±0.3 他…など