9月8日(日)中京8R・芝2000m戦に池添騎手53kgで出走、馬体重は前走と変わらず430kgでした。
レースは、リズム重視で中団で脚をためていきました。道中は逃げ馬が大きく後続を引き離す縦長の展開のなか、6~7番手の外でジッと脚をためていきました。4コーナーに向けて徐々に仕掛け、


直線で大外から追い出されるとグングン伸びてきました。

残り200mを過ぎでギアがさらに上がるとメンバー中、上がり3F最速の34.2秒の末脚で各馬をまとめて交わして、

最後は後続に1馬身差をつける完勝で、うれしい2勝目を飾っています。

勝ち時計は1:59.8でした。
池添謙一騎手コメント「返し馬ではリラックスした状態で、スムーズにダクやキャンターへ移行できましたし、レース内容にも進境がうかがえますね。ペースが流れていたこともあって、そこまで引っ掛かるところはありませんでした。追ってからの反応も良かったですし、前回勝った時よりもレベルの高いレース内容でした。」
松永幹夫調教師コメント
「馬体重がそれほど増えない現状でも、カイバはしっかりと食べていますし、イレ込みも許容範囲内でした。ゲート内で一度突進しかけましたが、それを除けば競馬が上達しています。この暑さですし、トレセンに戻った状態をよく確認してから、今後の予定を決めていきます。」
[記事は以上です。Source by 社台サラブレッドクラブ ]

スターリングアップ
3歳 牝 栗東・松永 幹夫 厩舎
父*ブリックスアンドモルタル
母 ソウルスターリング
母の父 Frankel
生産者 社台ファーム(千歳市)
馬主 社台レースホース
母は阪神JFと優駿牝馬(オークス)を制してGIを2勝。
今日の内容は素晴らしかったです
賞金的に難しいとは思いますが、可能なら秋華賞に出走させてみたいですね
この勝利が2024年の愛馬92勝目となりました