4/2(日)中山4R 4歳以上障害未勝利 D2,880mに蓑島靖典騎手で出走(1番人気)
道中は2番手を進み、
安定した飛越で障害を次々とクリア。
そのまま直線へ向かうと、
粘る相手とのマッチレースで
競り勝って
先頭でゴール
国枝栄調教師コメント
「正直、またか…という思いが頭のなかをよぎりましたが(苦笑)、今回は無事に勝ち切れて良かったです。ホッとしました。一番心配していたテンション面ですが、思いのほか落ち着きがありました。相手を見ながら楽に進め、蓑島騎手に聞くと、相手が思った以上にしぶとかったということに尽きるようです。3着馬以下を10馬身離しているのですから、クラスがあがっても頑張ってもらいたいですね」
障害練習を始めた当初からセンスがあると高い評価を受けていましたが、かみ合い切れず歯がゆい状況が続いていました。今回も直線で相手に粘られ、前回のデジャブかと一瞬思ってしまいましたが、無事に勝ち切ってくれてホッとしました。連戦した後なのでおそらく放牧に出し、心身のリフレッシュを図ることになると思いますが、まずは脚元などに異常がないかをよく確認してから今後のことについて判断していきます。
[記事は以上です。Source by キャロットクラブ ]
平場で1勝(2着4回、3着3回)となかなか2勝目とならず、転向した障害では2、3、2着と惜敗続きでしたが遂に勝利を挙げ、計2勝となりました。
ブルメンダール 5歳 牡
父 モーリス
母 ブルーメンブラット
母の父 アドマイヤベガ
生産者 ノーザンファーム
馬 主 キャロットファーム
母は元愛馬で、2008年のヴィクトリアマイル(G1)で3着すると、秋には府中牝馬S(当時はG3)→マイルチャンピオンシップ(G1)を連勝。この一戦を最後に引退繁殖入り。
これまで7頭の子供たちに出資してきましたが、2〜3勝とそこそこ。いつかは大きなところを…と期待しています。
2歳の全弟シュトラウスが楽しみ
この勝利が2023年の愛馬24勝目となりました