トルコで大地震発生!! 死傷者多数。


八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」の「続報No.349」を2月1日に発表しました。



概要は以下の通りです。


PBF 1/24 夜に静穏化 
6日間再出現無し 
1/30 夜僅かに再出現して終息

1/31.5 PBF終息の可能性高い → 4/6±3 対応地震発生の可能性有

2/10±2 特異変動終息の可能性が考えられるので 確認必要 


推定発生日は、

4/6±3

としています。

●推定領域 図3太線内領域 斜線域 = 火山近傍参考推定域

●推定規模 M8.0 ±0.3 

●推定時期: 4/6±3 特異変動終息確認必要 

○地震種: 震源浅い地殻地震 推定発生時刻: 午前9時±3 または 午後6時



さて、この串田氏の予想と推定規模、深さ(震源浅い地殻地震)などが酷似している強い地震がトルコで発生しました。

現地時間2月6日午前4時17分頃にM7.8、深さ18km、2回目は同日13時24分頃M7.5の余震で、テレビのニュースなどで
ビル倒壊に人々が逃げ惑う様子が放映されました。

トルコ及び、国境が接している隣国シリア、合わせて死者が既に7800人と発表されています。

日本も要注意ですね。

2023年は卯年(うさぎ)で、跳ねる‥つまり地面が飛び跳ねる地震に警戒。前回の卯年は3月11日に『東日本大震災』がありました。



そして、栃木の研究者様からの情報です。


●本年3〜4月に日本の南側の海域で巨大地震発生が予想される

【まとめ】
1.  日本における1991-2011年のM7.6以上の地震発生状況:石渡明先生
千島海溝から日本海溝沿いでM8クラスの巨大地震が多数発生しており,2011年3月11日の超巨大地震はこの海溝型地震の南端で発生した。
今後は、伊豆諸島沖や関東〜九州〜琉球にかけての海溝沿いでも巨大地震が発生する可能性がある

2.   北緯:30-34度、東経:136-140度で囲まれた地域の最近2年間のM4.5以上の地震活動
南海トラフの地震活動に比べ、伊豆諸島周辺の地震活動が断然活発です。特に、八丈島から鳥島沖です。

3.  直近の巨大地震発生前後のM6以上の地震活動
日本の直近の巨大地震は、2015/5/30:小笠原諸島西方沖:M8.1超深発地震です。この巨大地震で、プレート(スラブ)の下部マントルへの引きずり込みが発生したようです。その結果、同日伊豆鳥島沖でM6.2の地震が発生した。

以上まとめますと、
本年、3-4月に発生が予想される巨大地震。特に、八丈島から鳥島沖が注目される。


[栃木の研究者様からの記事引用は以上です。]


また新たな情報が入りましたら、お伝えして行きたいと思います。

栃木の研究者様、よく地震を当てていますので、ご注意ください。