新年早々、石川県能登地方で震度4の地震が発生しました。


2022年6月19日に震度6弱が発生した地域で、
その後も地震活動が続いていますので、引き続き注意が必要です。




八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」の「続報No.347」を1月4日に発表しました。




その概要は下記の通りです。


【特異変動が終息しない理由について考える】


特異変動が終息しません。 今回の特異は2022.9/3のPBF 極大から継続出現しています。 極大から継続出現する変動としては過去例ではBT-2で、 CH34のBTは既に終息しています。 特異変動は9/3以来、 現在まで極大認識もできません。 このような変動は28年の観測歴上皆無で、 初めて体験する現象です。 No.1778 は異例ずくめの特殊形態前兆変動です。 特異が終息しない理由について2つ考えてみました。


 ①先行特異の逆パターンで、 極大から地震発生まで継続し、 発生前に特異変動は終息しないと云う過去例 の無い初めて体験する現象の可能性。 この場合は1/24±2 対応地震発生の可能性が考えられます。

 ②直前特異認識のPBFが、 直前特異ではなく未だPBF変動出現期間であった可能性。 仮に 1/4 PBF終息の場合、 特異は1/19±に終息の可能性となります (PBFが再出現の場合はそれ以降)。 
その場合は 2/15±3又はそれ以降発生の可能性となります。 
PBFが再出現しないか、 特異が1/19±2に終息するか等、変化を要確認。 PBF再出現なく1/19±特異継続の場合は、1/24±2 に対応地震発生の可能性が高い見解となります。 


続報を待ちたいと思います。