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八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が【長期継続特殊前兆No.1778】の更新情報「続報No.336」を9月1日に発表しました。



その概要です。


8/29朝、観測されたPBF主体のStage-26は、図1のDが極大でなく、AとDによる2山の極大「ツインピークス型極大」と判断。


これにより9/6±3と推定していた発生時期、9月9日以前に対応地震が発生する可能性は否定。

さらに、CH07にPBFが断続的に出現しているため、少なくとも9/12以前に対応地震が発生する可能性は否定できる。

八ヶ岳CH26の特異も断続的微弱に見える。終息確認後、続報予定。


確定した場合、下記の推定が考えられる

◆推定規模: M8.0 ± 0.3
地震に伴う近隣火山活発化or噴火 =完全否定は困難

◆推定時期: 9月13日以降
前兆変動終息後に発生時期推定予定。現在は終息待ち。

◇推定地震種
震源浅い陸域地殻地震

◇推定発生時刻
AM9:00±2hまたはPM5:00±2h

CH07のPBF変動の終息確認後に続報予定。



台風11号が本土に最接近するタイミングと重なりそうで、台風がしばしば発生待ち地震のトリガーとなった過去例から心配さしていましたが、推定発生時期かさらに先に延びました。



続報を待ちたいと思います。