八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が【長期継続特殊前兆No.1778】の更新情報「続報No.331」を
8月3日に発表しました。
冒頭に『本日が発生時期誤差内の可能性は誤認識で 多数変動は 8/1 極大を示しており→8/1極大から次ステージ認識の可能性』と書かれていて、当初《7月29日〜31日》→延長《8月3日まで》としていた推定発生日について否定しました。
8月13日±3 の可能性も示されていますが、今回と同様に、8/13が新たなステージのスタートとなり、発生時期がさらに先になるという想定も記されていて、暫くは出現中のPBFに注目しつつ、続報を待ちたいと思います。
串田氏『8月3日までに発生なき場合は現認識が間違っていることになり、 7/31極大として、第26ステージに入った可能性として8/3以降の可能性を続報させて頂きます。 申し訳ありません。』 と謝罪したうえで、
『図1の PBF-Cは明日~ 明後日までは継続し、 終息する可能性があります。 現状の図1の関係からは8/13±3 発生の可能性が 計算できますが、 8/13 から次ステージとなり、発生時期はより先となる可能性や、現認識も誤認である可能性も完全否定困難です。』とかなり混乱している様子も伺えます。
国は【南海トラフ地震の確率70〜80%】と発表
していますが、その期間が30年であるように、地震予知で一番難しいのは発生時期の予測です。
今回の大地震予測では、緊張の日々が続きましたが、束の間ではあってもひと安心

しかし、想定される大地震が無くなった訳ではありません

続報を待ちたいと思います。
