7/3(日)函館5R 2歳新馬 芝1800m
新種牡馬ビーチパトロール産駒の5番人気シーウィザード(2歳 牡、鹿戸)が父にJRA初勝利を届けた。
道中は物見をしながら、逃げ切りに成功した。
勝ち時計は1分51秒7。
父は米のG1・3勝馬。
2019年より日本で種付けを行っている。
浜中騎手は「調教から仕上がりは良かったし、いい跳びで走る馬だと思っていた。この距離にこだわるのなら、折り合いが難しいので、どう成長していくかですね」と話した。
[記事は以上です。Source by 日刊スポーツ ]
パドック周回終了時点では6番人気、単勝オッズ15.8倍でしたが、パドック解説の競馬ブック丹羽崇彰氏が一番手に取り上げ、オッズが下がりました。
先週の東京新馬戦を除外され、函館まで来た甲斐がありました

シーウィザード
2歳 牡 美浦・鹿戸雄一 厩舎
父 *ビーチパトロール
母 メリーウェザー
母の父 メジロベイリー
生産者 シンボリ牧場 (日高)
馬主 岡田牧雄
LEX-Pro で10%共有持分です。
父のビーチパトロールは、今年が初年度産駒デビューの新種牡馬。米国芝G1を3勝したトップホースです。3歳夏のセクレタリアトSで重賞初制覇。以降も好位から抜け出すセンスある走りで、4歳夏にはアーリントンミリオンなどG1を2連勝。BCターフでは1/2馬身差2着に入ったほか、G1での2着が4回、3着2回という安定した成績を残しています。距離も8ハロンから12ハロンまでと幅広くこなしました。
ビーチパトロール
2013年生 米国産
父:Lemon Drop Kid
母:Bashful Bertie
母父:Quiet American
2022年種付料
80万円(受胎条件)
母の父メジロベイリーは最後のメジロ牧場生産馬でしたが、先日亡くなりました。シーウィザードが、その血を伝えて行って欲しいです。
この勝利が2022年の愛馬64勝目となりました




