八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が、【長期継続特殊前兆No.1778】の更新情報「続報No.325」を6月29日に発表しました。
GW直前にNo.324 を発表して以来、約2ケ月ぶりの更新でしたが、日々配信している会員限定の観測情報では7月末発生の可能性を報告していたとのことです。
さて、前回No.324では8月末以降とのことでしたが、今回は高知観測点K10が6月1日に終息したことを含めて再考し、新たな発生時期を発表したようです。
【推定時期】 7月29日 ±3
【推定規模】 M8.0 ±0.3
推定規模のM8.0は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災のM7.3、2016年4月に発生した熊本地震(2度のうち後発の大きい方がM7.3)と比べても、内陸型としての危険度が大きいことが判ると思います。
範囲は斜線部に限っても広いですが、方面としては草津・軽井沢・長野などが含まれています。その方面にご旅行など予定されている方はどうぞご注意ください
猛暑記録更中
くれぐれもお気をつけください