


クラヴェルは栗東・安田翔伍厩舎の2歳牝馬で、父エピファネイア、母ディアデラマドレ(母の父キングカメハメハ)。
レース後のコメント
1着 クラヴェル(藤岡康太騎手)
「母の血統から気難しそうに思っていましたが、この馬は違いました。手応え良く直線はしっかり伸びてくれました。母親がしまいに良い脚を使う馬で、そういうところが似ていて、これからも期待したいです」
(安田翔伍 調教師)
「ジョッキーからは母親と同じでうるさいと聞いていたので、そういうところを出さないように、時間をかけてビシッと行くより、長めに乗り込み、追い切りの時でも負荷をかけて仕上げました。その中で良い動きをしていたので当日はグリグリの人気と思っていたのですが、そうでもなく少し不安になりました(笑)。すごく良い馬なので、能力の邪魔をしないように、成長を促していけるようにしたいです。この後は放牧に出すことにします」
[記事は以上です。Source by (c)ラジオNIKKEI ]
クラヴェルは、元愛馬で重賞3勝を挙げたディアデラマドレの初仔で父が同じくキャロットクラブの代表馬シーザリオが産んだ仔で菊花賞を制したエピファネイア。
まさにキャロットクラブの血の結晶のような馬です

また祖母でやはり元キャロット愛馬のディアデラノビアにとっては初孫にあたります。
これからの活躍を期待し、ずっと見守って行きたいと思います。
この勝利が2019年の愛馬82勝目となりました


