7月5日(金)川崎4R・スパーキングデビュー・距離900m戦へ54kg赤岡騎手でデビューし、見事に新馬勝ちを飾っています。



馬体重は能力試験時からプラス1kgの456kg、能力試験時から馬体が引き締まって張り艶も文句なく、好仕上がりでした。単勝は1.2倍の断然の1番人気。レースでは好スタートからダッシュ良くハナへ行きました。マイペースの逃げに持ち込んで楽な手応えのまま4コーナーを廻ると、直線では後続馬を突き放して7馬身差で圧勝しました。勝ち時計は55秒6でした。





赤岡騎手からは「たくたんの共有馬主が応援にきてくれていて、パドックで熱い視線を感じていました。単勝オッズも見てしまい、かなりのプレッシャーだったのですが、能力試験の時から更に良くなっていたので自信はありました。とにかくスタートに集中していて出てくれたのでホッとして、そのあとのスピードは違いました。センスがある馬ですので道中は楽だったのですが、直線、抜け出すとふわっと息をぬくところがあります。強い相手と戦う時には、そのあたりが課題になってくるでしょう」と、

内田調教師からは「期待通りの走りでした。内容、時計ともに良かっと思います。サウス産駒ですが、姉ナターレのように、ふわふわするところがあるので距離は長くても問題ないです。この馬は走り柔らかくて、レースセンスが抜群です。芝でも走れそうな跳びをしていますので、いちおう中央のクラシック登録もしておきます。まだまだ成長していく体ですし、10月からローレル賞、2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞、桜花賞、東京プリセス賞、関東オークスと続きますので、ここで休ませましょう。来週中にリリーバレーへ放牧に出す予定です」とのコメントがありました。

[記事は以上です。Source by 社台グループオーナーズ ]

父*サウスヴィグラス
地方オーナーズ(1頭→20口) 
期待に応え、2歳初陣を飾りました。

この勝利が、2019年の愛馬 44勝目となりましたニコニコアップアップ