12/23(日)阪神5R 障害未勝利〔障2,970m・14頭〕優勝[4人気]




好スタートから最初の障害を飛越するとその後は4番手に控えます。そのままの位置で最後の障害飛越を無事終え、



ダートコースに入って追い出されると、



ジリジリ脚を伸ばしてゴール手前できっちり差し切り、デビュー戦以来となる嬉しい勝利を挙げています。






森一馬騎手「ありがとうございました。返し馬の段階からこれまでになく落ち着いていましたし、雰囲気はとても良く感じました。ゲートを出て最初のうちは力んでいましたが、一つ目の障害を飛び終えた後から徐々に折り合って走ってくれました。その後も大きなミスをすることなく最後の障害を飛び終えて、追い出しにかかるとしっかり伸びてくれました。1戦1戦レースを経験したことで安定感が出てきましたし、それが最後の伸びにも繋がっていると思います。オープンクラスになると更にスタミナが要求されてくるので、いかに無駄な体力を使わないかどうかがカギになりそうです」

斉藤崇史調教師「先日はおめでとうございました。これまで堅実に走ってくれていましたが、いい結果を出すには同じレース運びをしてもいい結果に繋がらないと思い、ジョッキーには出来るだけリズムよく競馬をしてほしいとお願いしていました。スタートしてすぐ力んでいましたが、一つ目の障害飛越を終えてスタンド前に差し掛かった時は力みが取れていたので、これなら大丈夫だと思いました。窮屈になるところもなく自分のリズムで立ち回ることが出来ましたし、最後もこれまでになくしっかり伸びてくれましたね。転厩してからなかなかいい結果を出せず申し訳ありませんでしたが、漸く良い結果を出せてホッとしています。この後はこれまでの疲れを取る為に牧場へ戻す方向で考えています」

[記事は以上です。Source by シルクホースクラブ ]





プリンシパルスター 牡 5歳
[父 ダイワメジャー : 母 シルクプリマドンナ]


この勝利が2018年の愛馬63勝目となりましたニコニコアップアップ