9/24()阪神11R  神戸新聞杯 (3歳オープン・G2・芝2,400m)は、4番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気 レイデオロ勝負服 (牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、




直線で悠々と前を交わして抜け出し、




馬群の中から脚を伸ばしてきた2番人気キセキ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。





勝ちタイムは2分24秒6(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に3番人気サトノアーサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。



 勝ったレイデオロは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、その父*シンボリクリスエスという血統。第84代ダービー馬が危なげなく秋の初戦を突破した。また、本馬及び2着のキセキ、3着のサトノアーサーは10月22日に京都競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得した (ただし、レイデオロの次走はジャパンCとなることが既に発表されている)。

レイデオロ 勝負服  (牡3歳)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・藤沢和雄
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:*シンボリクリスエス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:6戦5勝 
重賞制覇:2016ホープフルS(G2),2017年日本ダービー(G1) に続く3勝目

 

この勝利が 2017年 の 愛馬 39 勝目と なりましたニコニコアップ

 




9/24() 中山11R 産経賞オールカマー(3歳以上オープン・G2・芝2,200m)は、4番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の5番人気ルージュバック 勝負服  (牝5、美浦・大竹正博厩舎) が、





直線で最内を突いて先頭に立ち、




好位追走から渋太く脚を伸ばした1番人気ステファノス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。





勝ちタイムは2分13秒8(良)。

 さらにクビ差の3着に3番人気タンタアレグリア(牡5、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、2番人気モンドインテロ(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)は9着に終わった。




 勝ったルージュバックは、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、その父Awesome Againという血統。春は金鯱賞で8着、ヴィクトリアマイルで10着と不完全燃焼だったが、秋初戦のここを勝利で飾り、悲願のGI制覇に向け弾みをつけた。また、本馬はこの勝利で10月29日に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)の優先出走権を獲得した。


ルージュバック 勝負服 (牝5)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・大竹正博
父:マンハッタンカフェ
母:*ジンジャーパンチ
母父:Awesome Again
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:16戦6勝
重賞制覇:2015きさらぎ賞(G3)、2016 エプソムC(G3)、2016年毎日王冠(G2) に次ぐ4勝目

戸崎圭太騎手、同じキャロットのステファノスに騎乗し、乗り慣れたルージュバックに敗れましたねにひひ

この勝利が2017年の愛馬 40 勝目となりましたニコニコアップ