小惑星 「大震災」
「大震災」と命名された小惑星があります。
正式名は “31152 Daishinsai”
小惑星番号に、何と 《3・11》 が入っています。
発見者は山形県南陽市在住のアマチュア天文家・大國富丸(おおくに とみまる)氏、直江兼続(なおえかねつぐ)の弟・大國実頼(おおくにさねより)の末裔だそうですです。
「震災の記憶は忌まわしいが、風化させてはいけない。一日も早い復興を願い、祈ることができるように名付けた」
というのが、発見者のコメントでした。
小惑星 2014 BW32 が地球に接近
「大震災」と命名された小惑星があります。
正式名は “31152 Daishinsai”
小惑星番号に、何と 《3・11》 が入っています。
発見者は山形県南陽市在住のアマチュア天文家・大國富丸(おおくに とみまる)氏、直江兼続(なおえかねつぐ)の弟・大國実頼(おおくにさねより)の末裔だそうですです。
「震災の記憶は忌まわしいが、風化させてはいけない。一日も早い復興を願い、祈ることができるように名付けた」
というのが、発見者のコメントでした。
2月4日午前0時36分(日本時間)、小惑星〝2014 BW32〟が地球に接近します。
この小惑星は1月23日に発見され、直径は26mと推定されています。
接近時の地球との相対速度は秒速約7.1km(時速約2万6000km)です。
接近距離は1.86 (地球から月までの平均距離=1 )
約70万km ほどと推定されています。
2014年になってから一ヶ月が経過するという今日までの時点で、
既に数多くの小惑星が新たに発見されてています。
そのうち
2014 AY28
2014 AF51
2014 BW2
2014 BX2
以上の4つがは、地球に危険を及ぼす恐れのある小惑星
Potentially Hazardous Asteroids
に分類されています。
次回以降の回帰の際に、地球にどこまで接近するか、
その軌道には注意しなければなりませんね。