涙を馬のたてがみに心は遠い草原に… -STIL0390.jpg

宝塚記念の最有力候補オルフェーヴルが肺出血を発症、同レースを回避する(カメラ提供:サンケイスポーツ)



宝塚記念に出走を予定していたファン投票1位のオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)が、肺出血のため出走を回避することになった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。


6月13日朝、池添騎手を背に栗東トレセンの坂路コースで追い切られた。
時計4F 52秒5-12秒5
しかし、その後の息づかいが悪かったため検査したところ、運動誘発性肺出血が判明。

出血の量が多くなると鼻出血にもつながるため、宝塚記念に向けて負荷をかけ続けることは難しいと判断され、回避することが決まった。

今後は、近日中に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出される予定。凱旋門賞出走など今後のことは状態を見てから判断される。

〔記事は以上です。Source by サンケイスポーツ〕


残念ですが、何と言っても「馬本位」という考えが大事ですから、きっちり立て直して、万全な状態で復帰して欲しいですね。




全弟の愛馬馬リヤンドファミユ(牡3歳、3戦2勝)も復帰が待たれます。