2013年06月08日20時39分頃、地震がありました。
【震源地】
和歌山県北部(北緯34.2度 東経135.2度)
【震源の深さ】
ごく浅い深さ
【規模】
M(マグニチュード)4.0
【津波の心配】
なし
【震度4】
和歌山県北部
(和歌山市男野芝丁、和歌山市一番丁)

和歌山県では北西部の瀬戸内海に面した海岸に迫る山岳部の土砂が根こそぎ崩落する『深層崩壊』が起こっていることを既にブログでお伝えしましたが、今回の「ごく浅い」地震は、2011年2月に発生したニュージーランドのクライストチャーチ地震のように局地的な大災害へ繋がるかも知れません

また、串田嘉男氏による近畿圏中心領域地殻大型地震推定前兆、現在までに発表されている最新版の更新情報によると、発生日「7月2日±」を示しています。
今回の和歌山県北部から琵琶湖にかけてのエリアが推定領域の中心に含まれています。
今回の和歌山県北部から琵琶湖にかけてのエリアが推定領域の中心に含まれています。
あと約3週間、近畿地方を中心とする西日本での中小の地震、《地震前兆宏観現象》と思われる魚類の捕獲や、電子機器の誤動作など各種の異常をしっかりと見逃さないようにしましょう。何かおかしいと感じた現象がありましたらお知らせください。
暫くは、些細な変化でも目が離せません。
台風は地震の震源に引き寄せられると言われています

また新潟県の震度4は単発で、その後、お隣=今年になってから数度にわたる群発のあった「栃木県北部」=へと活動の中心を移しつつあるようです。
また、『地震ニュース」の ja7hoq さんによると、《耳名人》梶さんが、6月8日夜遅く、動悸が激しいので血圧計で測ったら心拍数がかなり上昇していたととのことです。今後1週間ほど国内及び近隣諸国は要警戒のようです。
■今度は、伊豆大島
4月に震度6強があった三宅島に続き、同じ伊豆諸島で、より伊豆半島に近い伊豆大島では、マグマによって膨張する地殻変動が起こっていることが、気象庁伊豆大島火山防災連絡事務所の加治屋秋実氏の観測により確認されました。
また、伊豆大島の南方20kmの水深200mの海底にある「大室ダシ」と呼ばれる海底火山からマグマが流れ出し、これにより200℃という高温の熱水が噴出していることが海洋研究開発機構の谷研一郎博士により観測、発表されました。さらに、伊豆半島東部の東伊豆町の沿岸部に近い沖合で、海水が白っぽく濁っているのが海上保安庁の
ヘリコプターによって
撮影、報告されています。


■富士山はある日突然
一方、富士山北西部では、樹木が折れたり、土砂の崩落も報告されています。青木ヶ原の樹海が形成される要因となった噴火のように、またこの方面に溶岩が流れるような火山活動があるのでしょうか。
富士山の噴火は、他の火山のように1ヶ月から数ヶ月前に低周波地震や傾斜計の異常が出現し、噴火予知情報→火山警戒情報が発令されるような時間的余裕があるケースとは違い、異常が現れてから噴火までの期間が非常に短いことが過去の噴火を詳細に研究した結果、判った。富士山は兆候が現れてから数日、早ければ数時間で噴火に至る可能性が高いと、火山予知連絡会の藤井敏嗣会長(東京大学名誉教授)は警鐘を鳴らしています。
藤井会長はさらに、『数年内に富士山が噴火する可能性が高い』と語っています。
琉球大・木村政昭教授をフォローする実力者が、ようやく名乗りを上げましたね



三宅島、伊豆大島などの伊豆諸島~小笠原も、「富士火山帯」に属します。この火山帯、今非常に活発化して来ました。
今日6月10日は

しかも
06時40分:月が最遠(406,486km)
地震起こりやすい条件が揃っています。
お気をつけください

M9クラス 地震で 必ず3年以内に発生している 大きな火山噴火が
まだ起きていないのは 日本だけ