20130122

カムチャッカ半島では、シヴェルチ、キズィメン、プロスキイ・トルバチクの3つの火山が一度に噴火している。中でもトルバチク火山は、最も警戒を要するものの1つで、付近を飛行する航空機にとっての危険度はオレンジ。
 



2013年1月22日(火)、ロシア科学アカデミー地球物理学課カムチャッカ支部の代表は、インターファクス極東通信の記者に次のように伝えた。

「昨日の月曜日(1/21) シヴェルチ火山は、ガスを含んだ火山灰の柱をいくつか立ちのぼらせたが、その高さは、最高で海抜4,900mにも達した。その後も、シヴェルチ火山は、火山灰を柱状に海抜4,000mの高さまで噴き上げ、斜面ではいくつもの雪崩が発生している。 またキズィメン火山も、月曜日、灰と共にガスの柱を噴き上げ、その高さは、海抜3,900mに達した。キズィメン火山における地震の活動性は高まっており、辺りが暗い時は、火口の上にルミネセンスが見える(火口の上が発光しているように見える)。さらに火口の温度の異常な上昇が認められる。」 一方、ポロスキイ・トルバチク火山に近いクリュチ村の観測所によれば、トルバチク火山の噴火活動は、ここ数日再び活発化している。

[記事は以上です Source by  Interfax]



これとは無関係だとは思いますが、

秋田内陸部の地震が25日に日付が変わった途端、連発しています。


2013年01月25日00時30分頃、
秋田県内陸南部 (北緯 39.6度 東経 140.4度)
深さ 10km
規模 М(マグニチュード) 2.9
【震度1秋田市 大仙市

2013年01月25日00時37分頃、
秋田県内陸南部 (北緯 39.6度  東経 140.4度)
深さ 10km
規模 М(マグニチュード) 2.3
【震度1】 大仙市


まだ規模は小さいですが、 3・11で 残った東北地方の 日本海側です。

地殻変動が、太平洋側と逆になっていて、このままの状態が続くと… 

経過を注視して行きたいと思います