霧島山の新燃岳で噴火、警戒レベル引き上げ
鹿児島地方気象台によると、鹿児島・霧島山の新燃岳で、きょう26日午前7時31分、ごく小規模な噴火が発生した。その後、断続的に噴火し、午後3時に噴煙が火口から600メートル、午後3時40分には火口から1500メートルまで噴煙が上がるのが確認された。
気象庁は、噴火警戒レベルを「2」から入山規制の「3」に引き上げ、火口から2キロの範囲に立ち入らないように注意を呼びかけている。
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霧島山の新燃岳(1,421m)が2011年01月26日の朝、07時31分ごろ噴火
26日正午現在も噴煙を上げ続けている。
鹿児島地方気象台は火山解説情報を発表し、風下地域での降灰や噴石に注意を呼びかけている。
現地視察した鹿児島大大学院理工学研究科の井村隆介准教授(地質学)は「新燃岳で噴煙が数時間連続して上がるのは、1959年以来とみられる」と話した。
鹿児島県では桜島が昨年、史上最高の爆発(噴火)回数を記録するなど、マグマの上昇が心配されています。
桜島 年間爆発回数
2009年 548回(観測史上最多)
2010年 896回(史上最多を2年連続更新)
そして今回の新燃岳
霧島温泉には数年前に行きましたが、風光明媚なところです。
どうなっちゃうんでしょうね
これにさらに強力なトリガーが重なった場合、かなり衝撃的な現象になるかもです