自民党の片山さつき参院議員は、民主党・蓮舫行政刷新相の国会内のグラビア撮影問題を8日の参院本会議で追及する予定だったが、直前に取りやめた。
片山氏にも同様の過去があることを周囲に指摘されたためだ。

 衆議院事務局などによると、片山氏は衆議院議員だった2007年9月、ファッション誌のモデルとして、上下で約55万円するスーツ姿などで国会内で撮影をしていた。衆院には理由を「議員活動の一環」として届け出ていた。この時の様子は、自身のホームページにも掲載していた。

 片山氏は今回、蓮舫氏のグラビア撮影が「商業的宣伝」だとして、内閣に調査を求める意気込みだった。だが、8日の本番では「事業仕分けをやった方が1着百数十万円のドレスをとっかえひっかえ着ておられる」と軽く皮肉るだけに終わった。質問後、記者団に「蓮舫氏との違い」を問われ、「私は大臣になったことないものですから」と苦しい釈明をした。(南彰)


〔記事は以上です Sauce by 朝日新聞News〕




蓮舫さんに洋服のグ
レードで負けたのが、よほど悔しかったんですね片山さつきさんにひひ