9月11日(土)札幌3Rにおいて、フレデフォート(古川吉洋騎手)が1着となり、同馬を管理する安田隆行調教師(栗東)は現役45人目となるJRA通算400勝を達成した。



カラオケ安田隆行調教師のコメント
「栗東から中山競馬場に向かう新幹線の中でこの勝利を聞き、やったーと思いました。頼りない調教師ではありますが、素晴らしいスタッフと馬主の皆様に恵まれて達成できました。今後の目標は騎手時代に達成した680勝を超えることですが、今回の勝利で手が届く位置になったと実感しました。定年まではまだ時間がありますし、馬に乗ることに喜びを感じながら、今後も楽しく仕事をしていこうと思います」

(JRA発表による)

(c)ラジオNIKKEI
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愛馬馬フレデフォートでメモリアルな勝利を達成されたことは嬉しいですニコニコ

安田隆行調教師、おめでとうございます!!



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メモレポート
11日の札幌競馬では好位を追走。直線で早めに先頭に立つとそのまま押し切り見事優勝。「メンバーに恵まれたこともあり、道中のペースがこの距離としては遅く、楽にいい位置が取れました。着差はわずかでしたが、2着馬が来たらまた伸びてくれたように完勝でした。これでちょっと遅いですが夏休みに入れますね。これからもっと成長すると思いますし、そうなれば先々がとても楽しみな馬です」(古川騎手)
「本当はこのレース一本でもよかったのですが、会員さんの付いている馬ですし、チャンスは多いほうがいいと思って先週使いました。その疲れが残る中でよくしのいでくれました。直線で早めに先頭に立つ形でふわっとした分、最後は詰められましたが、完勝といえる内容。最後のチャンスを掴んでくれたことで気分よく放牧に出せます。放牧先での状態にもよりますが、暮れぐらいに栗東に戻すことを考えています」(安田翔助手)
今回はラストチャンスの一戦でしたが、見事そのチャンスを自らの手でつかんでくれました。最後は詰め寄られたものの最後はグイっと伸びたように成長途上であっても未勝利クラスでは力上位であることを証明してくれました。南半球産馬でこれからが成長期。伸びしろがたっぷりと残っていることもあり、これからがほんとうに楽しみになりました。このあとは12日にNF空港へ放牧に出して遅い夏休みに入ります。

[Carrot Club]