遅くなりましたm(__)m

日曜日に出走した愛馬馬2頭の結果をお伝えします。



■8/29(日)愛馬出走結果


馬ラッキーバニラ
2着 (1番人気)
☆勝ち馬から 0.2秒(1馬身1/2)差

メモレポート
2010/8/29 美浦TC
8月29日(日)新潟・ダート1800m戦に内田博幸騎手56kgで出走、馬体重は前走から10kg減の486kgでした。レースではスタートから押していって4番手の外で1コーナーへ。勝負どころから上がっていって先頭の馬をマークするように2番手の外で直線に入りました。懸命に前を追って1馬身まで差を詰めましたが、そこからがなかなか縮まらず逆に離されてしまいました。結局、そのまま1馬身1/2差の2着に敗れています。レース後、内田博幸騎手は「道中で気を抜こうとするので、チークはあった方が良いです。ブリンカーでも良いかもしれません」と、また戸田調教師は「ケロっとしていますし、まだトボけてますね。マイナス体重でしたが遊ばせないようビシッと調教して臨んだ結果で、細くはありませんし馬の張りも良いです。次の中山戦で決めたいですね」と話していました。次走は中山3週目のダート1800m戦が有力で、再度、内田博幸騎手が騎乗となる見込みです。
[社台Owners=吉田照哉氏と共有]





馬ヴァルガリス
新潟12R
3歳以上500万下
15着 (5番人気)
★競走中疾病
メモレポート
29日の新潟競馬ではレース中にトモ脚に異常を発生し、レース後半は無理をせず15着。
「レース序盤はまったく問題なかったのですが、左トモ脚をガクッと落とした感じで、その後の手ごたえがなくなってしまいました。反応も無くなっていましたし、後半は無理をせずに進めました。入線後に下馬した際は左トモ脚を気にするそぶりを見せていました。おそらくレース中にトモ脚を捻ってしまったのだと思います。せっかくの昇級初戦だったのにこのような形になってしまい、申し訳ないです」(後藤浩輝騎手)
「具合が良かっただけにここでもかなり楽しみにしていましたが、残念なレースになってしまいました。トモの歩様が悪くなってしまったのですぐに馬運車に積んで競馬場内の厩舎に運びました。馬運車に積むときは確かに左トモをかばうような感じで歩様が悪かったのですが、馬運車から降ろす頃にはハ行していた歩様は少し楽になっていました。こういうケースは滅多にないのですが、ジョッキーが無理をしなかったおかげで最小限に留めることができたのかもしれません。その後厩舎で様子を見ていても、今のところこれと言った不安を見せません。一過性だと思いますが、原因がはっきりとしませんし、1~2日はこのまま様子を見ます。大きな問題がないにしても、このまま無理して続戦するのは心身ともに馬へ負担をかけることになりますので、いったん放牧に出して立て直しを図ることになると思います」(加藤征弘調教師)
初勝利の勢いそのままに昇級戦でも好勝負になると期待はかかりましたが、レース中のアクシデントにより残念ながらいい走りをすることができませんでした。今のところレース後の状態に大きな異常は見られませんが、もう数日はこのまま競馬場で慎重に様子を見ます。その後は大事をとって、山元トレセンへ放牧に出し、立て直しを図る予定です。

今日8月31日、山元トレセンへ放牧に出ました。
「今朝新潟競馬場からこちらへ移動してきました。レース直後は歩様が悪くなっていたとのことでしたが、その後の経過は良かったようで、昨日の状態も問題なさそうとのことでした。一過性のものだったようでホッとしましたが、時間が経って状態に変化が見られる可能性もありますので、しばらくはしっかりと様子を見ていきたいと思います」(山元担当者)
「日曜日、月曜日とそのまま新潟競馬場で様子を見ていましたが、特に大きな変化を見せることはありませんでした。美浦に戻してから山元トレセンへ放牧に出すとなると輸送距離が余計に長くなって馬に負担をかけることになりますので、今朝競馬場から直接放牧へ出しました。山元の担当者とも話をしましたが、移動直後の様子も特に変わりはなさそうなのでホッとしています。しばらくは軽めで様子を見てもらって不安をなくしたうえで乗り出してもらうことになるでしょう。しっかりと立て直してから今後の具体的なことを考えていくつもりです」(加藤征弘師)

[Carrot Club]