ライオンズを3タテ!!
今日は若い力が躍動しましたアップ

唐川の好投、決勝犠飛の清田、そして代走岡田本塁突入走る人soon


8月26日 埼玉西武戦 千葉マリン
西|100 000 000 1
ロ|000 010 01X 2
西|H:5 E:0
ロ|H:7 E:1



【勝利投手】唐川 6勝 3敗 0S
【セーブ】小林宏 3勝 1敗 24S
【敗戦投手】長田 4勝 2敗 0S

◆バッテリー
西:西口、岡本篤、土肥、●長田=上本
ロ:○唐川、S小林宏=的場



メモ試合経過と戦評
昨日は終盤にサブローの決勝本塁打が飛び出し、4カード連続の勝ち越しを決めた好調マリーンズ。

上位争いから抜け出すべく先発マウンドには、前回登板で完封勝利を挙げた唐川を送ります。

その唐川は初回、先頭の片岡に安打や盗塁などで3塁まで進められると、中島に適時二塁打を許し1点を先制されます。「立ち上がりは慎重になり過ぎてコースを狙い、カウントを悪くしてしまった。」と西本コーチが語ったように、立ち上がりに苦しみますが、後続を封じ最少失点でこの回をしのぎます。

打線は3回、今日誕生日を迎えた今江のチーム初安打などで得点圏に走者を進めますが、ライオンズ先発・西口の前に後続が続かず無得点。3回まで毎回走者を出すも、得点を奪えず我慢の展開となります。

2回以降、唐川は走者を出すも要所をきっちりと締め追加点を許しません。5回にはこの試合初の3者凡退に仕留め、味方の反撃を待ちます。

打線がその投球に応えたのは5回。2死から西岡・今江の連打で1,2塁とすると、3番・井口が「ボール球だったけど、うまく叩くことができた。」と自画自賛の適時打を放ち、1対1。ここまで攻めあぐねていた西口に連打を浴びせ、同点に追いつきます。

続く6回にも6番・サブローの安打や2つの四球で満塁のチャンスを作り出しますが、勝ち越し点が奪えず。

尻上がりに調子を上げた唐川はその後、6・7回と3者凡退に封じ相手に主導権を渡しません。

すると8回、先頭のサブローが四球で出塁すると、続く7番・大松が安打で続き、1死1,3塁とチャンスを広げます。ここで打席には9番・清田。その清田の放った打球はレフト正面へのライナーとなるも、代走の3塁走者・岡田が迷わずスタートを切ると俊足を活かしホームイン!!

岡田の好走塁で2対1と、終盤で連夜の値千金の勝ち越し点をもぎ取ります。

そして、最終回には満を持して守護神・小林宏が登場すると、4番・中村から始まる打順を危なげなく3人で抑え試合終了。8回を114球、被安打5、奪三振7、与四死球1、失点1と5回以降は無安打に抑え込む好投を見せた唐川には自己最多となる6勝目が記録されました。

先制点を許すも、追いつき、終盤に勝ち越す展開で同一カード3連勝、そしてライオンズに対し今シーズンの勝ち越しを決めました。

明日からは適地福岡に乗り込み、首位に並んだホークスとの3連戦!!


これからも厳しい戦いが続きますが、この勢いにで白星を重ねて行きしょうアップ


〔Sauce by マリーンズ公式携帯サイトから引用〕