涙を馬のたてがみに心は遠い草原に… -STIL0050.jpg

巨大地震は本当に○満月と●新月の前後に起きるのか!?



サーチ『大地震、満月・新月トリガー説』を検証してみましょう。


満月と新月の前後は地震が非常に起こりやすい。

1995.1.17
阪神・淡路大震災
M7.3

スマトラ島沖地震
M9.3

最近では
2010.2
チリ大地震
M8.8

いずれも満月または新月の日に起こった地震である。

大地震は月の引力がトリガー(引き金)になって発生するのではないでしょうか…


こんなニュースもありましたね

満月がチェック項目?引力と地震の関係

満月には、いろいろな自然の特徴がありますが、引力が一番強くなる日、潮の干満にも影響(大潮)

その引力、実は大地震の前に、多くの地震を引き起こしている可能性が高くなったと、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の田中佐千子特別研究員らの研究により、発表されました。

「月や太陽の引力(潮汐(ちょうせき)力)は、地震を引き起こす地殻のひずみの1000分の1程度の強さに過ぎないが、巨大地震前のひずみがたまった状態では『最後の一押し』のように作用する」ということです。



■地震情報サイトJIS「地震の前兆現象」
月や太陽の引力と地震
太陽や月の引力が与える影響について
月の引力と太陽の引力が重なる、満月や新月の日は、最大で±60㎝の地盤の変動が起きるため、地震の最後の引き金になると考えられます。

地震・火山と月齢の関係
過去の大地震や火山噴火の多くは、地球潮汐(月が地球内部に及ぼす地殻のひずみ)の振り幅が大きい、満月や新月の前後に起きているようです。


■過去例から


大地震と月齢
地震の発生日/規模:M(マグニチュード)/月齢/地震名


1854年12月24日   M8.4 新月前日
安政南海地震 

1855年11月11日   M6.9 新月翌日
江戸地震

1905年06月02日   M7.2 新月前日
芸予地震

1946年12月21日
M8.0 新月前々日 南海地震

1960年05月23日   M9.5 新月前々日 チリ津波地震

1973年06月17日   M7.4 満月翌日
根室半島沖地震

1983年05月26日   M7.7 満月前日
日本海中部地震

1994年10月04日   M8.2 新月前日
北海道東方沖地震

1995年01月17日   M7.3 満月
阪神大震災

2001年03月24日   M6.7 新月前日
平成13年芸予地震

2003年09月26日   M8.0 新月
十勝沖地震




「満月トリガー」「新月トリガー」なる新語も頻繁に使用され、最も危険な日として注意を呼びかける地震関連サイトが多数存在しています。


果たしてその真相は!?






ちなみに、今日
2010年08月25日
○満月ですショック!


これにタイミングを合わせたように、高速太陽風がsoonやって来ましたビックリマーク


さらに、埼玉県在住の耳耳名人、K女史による耳圧体感情報が出ました!!


正確無比なこの情報によると、関東地方近辺または海外の比較的近いところで水瓶座強い地震が今月末までに発生しそうあせる



9月1日、防災の日
もうすぐです


気をつけましょう!!