それでは、先週の愛馬馬5頭の出走結果をお伝えします。



■8/14(土)愛馬出走確定


馬アマファソン
札幌11R 大倉山特別
 (3歳以上1000万下) 2着 (3番人気)
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札幌11Rの大倉山特別(3歳上1000万下、牝、芝18,00m)は4番人気トゥニーポート(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気アマファソンが、1/2馬身差の3着に2番人気パールシャドウがそれぞれ入線。

トゥニーポートは栗東・加用正厩舎の3歳牝馬で、父ステイゴールド、母ピサノロッセル(母の父*ブライアンズタイム)。通算成績は11戦3勝となった。

レース後のコメント
2着 アマファソンカラオケ岩田康誠騎手
「休む前より馬は遥かに良くなっていました。トモもパワーアップしていました。最後は窮屈な所に入って、勿体ないことをしてしまいました」

(c)ラジオNIKKEI

メモレポート
8/14(土)札幌11R・大倉山特別に出走、馬体重は468㎏(-8)でした。スタートから無理することなく、後方11~12番手で前の馬をみながら追走していきました。向正面から意識的に内に入れて、3コーナー過ぎから仕掛けて馬群の中で追い込みで賭ける作戦でした。逃げた馬に勝たれたものの、直線では鋭い伸び脚をみせてくれましたが、1馬身1/4差の2着を確保し、地力のあるところをみせてくれました。岩田騎手は「以前と違って後肢が凄く良くなっていたし、馬群にも怯むことはなかったのですが、悔しいレースですね」とのことで、松田博調教師は「道中はフラフラして走っていたようだし、惜しい競馬でしたが良く頑張りました」とのコメントです。


[社台Owners=吉田勝己氏と共有]



■8/15(日)愛馬出走確定


馬ファストカラー
新潟1R 2歳未勝利
5着 (3番人気)
メモレポート
15日の新潟競馬ではスタート後じっくり進み、折り合いに専念する。直線に入って仕掛け、最後までじわじわと脚を伸ばすも前との差は詰まらず5着。「まだ課題の多い馬なので調教師と相談しながら競馬を教えるように乗りました。道中は少し力んでいましたが、それほど酷いものではなく我慢が利きましたし、悪くなかったと思います。頭が高い走りをするのですが、追い出してスピードが上がっていけば徐々に沈んできます。一気にフォームが沈みにくいところがあるので一瞬で加速することはできませんが、最後までじりじりと気持ちを切らさずに伸びています。前回は口向きの課題が目立ちましたが、今回は前回よりハミ受けが良くなっていましたし、少しずつ走りに進歩は見られるようになっていると思います」(北村宏騎手)「行かせることは簡単ですが、そうすれば後々苦しくなってしまいますからね。先のことを考えてテンから出しすぎず、溜めを作りながら行ってほしいと指示をしました。結果的には前に行っていないと辛かったのかもしれませんが、やはり一
回使ったことで力みが見られたし、あれで出していっていれば折り合いが難しくなっていたかもしれません。今回我慢させたことで、今後の競馬の幅を狭めないはずです。頭の高さ、口向き、まわりに気を使いすぎるなど、課題はまだあるのですが、一歩ずつ課題を克服して将来につなげていけるようにしたいですね。2回使いましたし、今後の成長を促すためにもここでひと息入れて秋競馬を目指します。放牧先の状態を見ながら具体的なことを決めていくつもりです」(久保田師)前回の内容が良かったのでさらなる前進を期待されただけに勝てなかったことは非常に残念でしたが、今回は先を見据えて中身を求めたレースをしました。もし、押さえずに行かせる競馬をしていれば気持ちばかりが先行しすぎて今後の競馬の仕方、距離などの幅を狭めることになった可能性が高かったはずです。今回の経験を糧にして秋以降にさらに高いパフォーマンスを見せてくれることを楽しみにしたいと思います。このあとは山元トレセンでひと息入れて、リフレッシュとさらなる成長を促
す予定です。

[Carrot Club]



馬チェルビアット
新潟5R 2歳新馬
9着 (4番人気)

[LEX-Pro=岡田将一氏と共有]



馬ヴィヴルヴォン
新潟6R 3歳未勝利
5着 (1番人気)
メモレポート
15日の新潟競馬ではまずまずのスタートを切るも折り合い面を考えながら中団をじっくり進む。直線外に出して追い出しにかかるも、前走ほどの鋭い伸びが見られず5着。「前回のことを考慮して最初はメンコをつけ、返し馬から燃えすぎないように厩舎が工夫してくれました。その効果もあって、前回より力みが目立つことはありませんでしたし、うまくなだめながら進めることができました。いい形で直線を向かえましたし、あとは弾けてくれるだけだったのですが・・・。手ごたえも悪くなかったですし、追い出してからの反応もありました。この馬自身も脚を使っているんですけれど、最後は前の馬と脚色が一緒になってしまいました。選べるポジションにいたので不利を受けないように外を選びましたが、結果的には内を回った馬たちが止まらない展開になってしまいました。力があるだけに何とかしてあげたかったのですが、申し訳ありません。乗った感触では苦しい感じはしませんでしたし、展開ひとつで巻き返してくれるはずです」(北村宏騎手)「調教の動きが良
かったし、体も大きく減るようなことはありませんでした。いい状態でレースに送り出せましたし、直線に向くまでも理想的でした。あとは弾けるだけだと思って見ていたのですが、もうひとつグッと来ませんでしたね。展開、馬場などいろいろと考えられる要素はあるのでしょうが、いい結果を出せなくて残念です。しかし、力負けとは思っていませんし、勝てるだけの力を持っているのは間違いないので、次こそは何とかしたいですね。気候が落ち着いていて馬にとっては過ごしやすい週末だったので、輸送などによる体調面のダメージはそれほどないはずです。あとはトモなどの肉体面の反動がないかをよく見て、問題ないようならば再度新潟へ向かうつもりです」(古賀慎師)前走の内容から勝ち負けを期待しましたが、外に出して追われても前を捕えることはできませんでした。内外の差があったのかもしれませんし、次こそはいい結果を出せるように巻き返したいものです。連戦していますので、レース後の状態をしっかりと確認し、問題ないようであれば3回新潟開催
最終週を目標にする予定です。
[Carrot Club]



馬フレデフォート
札幌6R 3歳未勝利
古川吉洋騎手
2着 (2番人気)
メモレポート
15日の札幌競馬では好スタートからいったん控えて中団からの競馬。直線で外から先に抜け出した馬を懸命に追うもわずかに及ばず2着。「スタートはよかったですし、自分からハミをとってくれて思ったよりも前のポジションで競馬をすることができました。最後の直線では本当にいい伸びをしてくれたのですが、4コーナーで勝ち馬にスッと離されてしまったぶん届きませんでした。半年遅れということで体がしっかりしてくるのはもう少し先でしょうが、今の状態でこれだけ走れるのですから、いいものは持っていますね。前走に続いて前半は無理をさせず直線に末脚を伸ばすというレースができたことはよかったですし、次は勝たないといけませんね」(古川騎手) 「結果は残念でしたが、開幕週の馬場でしっかり追い込んできましたし、道中外からかぶせられても嫌気をささず走れました。自分のリズムでレースができれば強いですね。時計も詰めていましたし、馬体を見てもまだまだ良くなると思いますから、次はなんとか決めなくてはなりません。火曜日に函館
に戻して次走に備える予定です」(安田師)前走の内容から初勝利が期待されましたが、惜しくも2着という結果になってしまいました。輸送競馬でしたが馬体が減ることもありませんでしたし、函館であれば脚元への負担の少ないウッドチップで調整を行えますので次走へ向けていったん函館へ戻って調整を行います。1週間は楽をさせて今開催1200m最後の混合レースとなります9月5日の札幌競馬(3歳未勝利・芝1200m)を目標に調整を行います。
[Carrot Club]



まずまずの成績でしたが、3週連続の勝利を挙げることは出来ませんでした。


まだまだ残暑が厳しいので馬の夏バテが心配ですガーン



秋競馬よ早く来いビックリマーク