日曜日は愛馬7頭が出走し、1勝を挙げました。



■8/8(日) 愛馬出走結果


函館1R 2歳未勝利
馬スピードリッパー
2着 (2番人気)
メモレポート
8/8(日)函館1R・芝1800m戦に出走して勝ち馬と3/4馬身差の2着、馬体重は前走から+6の464kgでした。スタートはそれほど速くありませんでしたが、スッと行き脚がついて道中は4番手くらいからの競馬となりました。向こう正面で外からマクっていく馬がいましたが、そこで一緒に動かず脚を溜めて、満を持して直線に向くとジワジワと脚を伸ばしました。勝ち馬の切れ味には屈したものの、激しい2着争いを制しています。騎乗した吉田隼騎手からは「向こう正面で隣の馬に寄られて、少し抑えるところがありました。その後はスムーズでしたが、直線は勝ち馬と決め手の差が出てしまいました。現状ではトモがパンとしていないので瞬発力勝負では分が悪いですが、それでもよく頑張っています」とのコメントがありました。

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新潟4R 3歳未勝利
馬ラッキーバニラ
4着 (2番人気)
メモレポート
8/8(日)新潟4R・ダート1800m戦に出走、馬体重は前走から+4の496kgでした。好スタートを切ると内の馬の出方を見ながら3番手につけました。3コーナー過ぎから鞍上が手を動かして前に迫っていきましたが、直線に向いてからはジリっぽくなって、その間に外から伸びてきた勝ち馬に一気に突き放されてしまい、1秒差の4着でした。騎乗した内田博騎手からは「フワフワしているわけではないし、周りの馬を気にしているということもありません。能力はありそうなのに、出し切っていない感じがします」とのコメントがありました。また、戸田調教師は「最後は自分からやめているのでしょうか?チークピーシズを試すなど、何か工夫する必要があるかもしれませんね」とのことでした。
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馬スペクタビリス
5着 (1番人気)
メモレポート
8日の新潟競馬では5着。「左回りが悪いとまでは言い切れませんが、勝負どころで置いていかれてしまいました。実際に手前を替えても進んで行かず、その間に外から交わされてしまいました。逃げられていたらまた違ったと思います。また、今日は外々を回る形になったのも厳しかったです。せっかくのチャンスだったのですが、結果を出せず申し訳ないですし、悔しいです」(石橋脩騎手)
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1・2番人気で期待しましたが、どちらも勝てませんでしたしょぼん



小倉4R 2歳新馬
馬スカラブレイ
1着 (2番人気)
メモレポート
8日の小倉競馬では好スタートから2番手を追走。勝負どころで外から来た馬と逃げ馬を交わし、直線では後続を突き放して優勝。「調教で素質を感じていたのでとても楽しみにしていました。スタートが速かったですし、いいスピードを持っていますね。ペースはあまり速くはなかったのですが、引っかからずに我慢していました。抜け出してからもまだ余裕がありましたよ。新馬戦なので競馬を覚えさせたかったのですが、他の馬とは完成度が違いましたし、今日は勝つ競馬をしました。マイルくらいまではこなせると思いますので、これからいろいろ教えていければと思います」(福永騎手)「1週前の調教の動きがよかったし、内心期待していました。まだ余裕があったみたいだしこれから楽しみですね。テンションの高いタイプなのであまり続けて使うよりは、適度な間隔をとりながらのほうがいいと思っているので、秋の阪神開催を目標に調整を行っていく予定です」(松永幹師)パドックではややうるさい仕草を見せていましたが、レースではきちっと折り合いセンスの良さを見せつけ期待通りの快勝でした。今後は予定どおり11日にいったんグリーンウッドへ放牧に出して秋の開催を目標にしていますが、好素質馬に期待は高まります。
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小倉4Rのメイクデビュー小倉(芝1200m)は、2番人気スカラブレイ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒4。2馬身半差の2着に1番人気メイショウナルトが、半馬身差の3着に9番人気テイエムラブパワーがそれぞれ入線。

スカラブレイは栗東・松永幹夫厩舎の2歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母トキオタヒーチ(母の父Wild Again)。

レース後のコメント
1着 スカラブレイ カラオケ福永祐一騎手
「今日はスタートもよく、言うことありません。強い内容でした。何とかマイルぐらいまでは頑張って欲しいのですが……。今日は終いを伸ばすレースしかしていませんからね。次のレースで真価が問われるでしょう」




新潟8R 3歳以上500万下
馬ガートモンテス
7着 (2番人気)
メモレポート
8/8(日)新潟8R・ダート1800m戦に出走、馬体重は前走から-2の494kgでした。スタートで出遅れて、道中は後方3番手を追走しました。3コーナーから徐々に外目を上がっていって、直線も外から一瞬伸びかかったのですが、最後は脚色が鈍ってしまい勝ち馬と0.9秒差の7着でした。騎乗した吉田豊騎手からは「前走ゲートが良くなかったので、この中間はしっかり練習しました。今日も最初は中で大人しくしていたのですが、奇数枠で先入れだった分、待たされてしまいゲートが開く直前で体勢が悪くなってしまいました」とのコメントがありました。また、大久保洋調教師は「出遅れが痛かったですね。道中は外を回って脚を使う展開になってしまいました。状態はいいのでこのまま続戦していきます」とのことでした。



新潟12R 3歳以上500万下
馬チタニウムヘッド
11着 (10番人気)



函館12R 3歳以上500万下
馬インディゴライト
4着 (11番人気)
メモレポート
8日の函館競馬では前半は後方の位置をゆっくり追走し、抜群の手ごたえで勝負どころを回り、直線外から脚を伸ばして4着。「洋芝は合っていますね。硬すぎる馬場より、程よいクッションが利いていて時計勝負になりにくい北海道の馬場はこの馬に向いているのでしょう。前半はハミを噛みそうな感じがあったし、そのまま噛ませてしまうと終いの伸びが甘くなると思ったので、できるだけ力ませないように専念して乗りました。勝負どころを回ってくるときの手ごたえは抜群で、勝ちか最低でも2着くらいまで来てくれそうと思ったほどです。そういう意味では4着で悔しいですね。位置取り云々というより、前半をいかにリラックスしながら一定のペースを保ち、終いを伸ばす形で走らせてあげられるかがポイントだと思います。それができれば今回のようにいいところを見せてくれるでしょう」(丸田騎手)輸送に堪えることもなく好気配でレースに臨むことができました。馬のリズムを崩さすに走ることができたため、いい走りを見せてくれました。脚元など走った分だけ負担がかかり、疲れを見せることも考えられますので、レース後の状態をよく確認した上で今後の予定を決めていきます。
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