通信ベンチャーの日本通信は6日、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)４」をNTTドコモの回線で使えるサービスを月内に始める、と発表した。
ドコモ回線に対応した「SIMカード」を月内に発売、輸入したiPhone４を利用できるようにする。
国内では現在、ソフトバンクモバイルと契約しないと事実上、iPhone４は使えなかったが、日本通信はドコモ回線でiPhone４を使いたい利用者が多いと判断し、販売に踏み切る。
日本通信はドコモから回線を借りて独自の通信サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)だが、今回、契約者情報などが記録されているSIMカードについて、SIMロックが解除されたアイフォーン4専用でドコモ回線情報を記録したカードを調達し、月内に発売する予定。
利用者はソフトバンクと契約しなくても、輸入したアイフォーン4などにカードを差し込めば使えるようになる。
ソフトバンクが販売するアイフォーン4は他社の回線で使えないようSIMカードにロックがかかっている。しかしソフトバンクの回線品質などへの不満から、ドコモ回線での使用を望む利用者も多いといわれる。
日本通信は7月30日からSIMロックが解除された前機種の「アイフォーン3GS」向けSIMカードを発売している。
〔記事は以上です‥Sauce by フジサンケイ ビジネスアイ 〕
このニュースは朗報ですね。
iphone4は、米国で199ドルで販売されている。ソフトバンクモバイルの価格は、16GB 46,080円、32GB 57,600円。
これは高過ぎる
iPhone端末の独占により、ソフトバンクモバイルは 7月携帯純増数トップ。これで4カ月連続首位‥でしたが、これ以上に18,000円以下で海外で買えるiPhone4を2～3倍で売り捌き、暴利を得ていた孫さん、さあどうする
