からりと晴れた石川県金沢市から、湿度が高い東京に帰ってきました。

まだ気温が低めなので、蒸し暑い‥とまで行かないことが救いですニコニコ


最近の天体現象星空

06月08日 09時55分
215P/ニート彗星(周期8.07年) が近日点を通過


06月08日 20時27分
木星が天王星の南0°26′に接近

06月08日 いて座RU星(周期240.49日、変光範囲6.0~13.8等級)が極大


06月09日 01時23分
てんびん座δ星が極小

そして、今日以降は


06月10日 マックノート彗星(C/2009R1)がペルセウス座の散開星団M34の北約1°に接近


06月11日 09時14分
入梅(太陽黄経80°)


06月11日 09時32分
月が水星の北5°13′に接近


06月12日 16時04分
月の赤緯が最北


06月12日 20時15分
○新月


06月13日 おとめ座R星(周期145.63日、変光範囲6.1~12.1等級)が極大


06月14日 20時05分
ふたご座56番星(5.1等級)の星食(東京)潜入



今日06月10日から●新月の大潮に入ります。特異日期間にあたり、今回の新月は、ビックトリガー期間の幕開けとなります。週末から低気圧の支配下となり、暦通り“梅雨“の気配が漂いそうです。



『宇宙天気ニュース』によると、


太陽の東端には、次のコロナホールがやって来ています。
SOHO EIT195では、まだ東の端ぎりぎりなので、はっきりと見えていませんが、北半球の高緯度から南極へ向かって縦に伸びる、大きなコロナホールがあります。

27日周期の図の前周期、5月19日から始まっている速度の高まりの発生源です。
STEREOで比較すると、コロナホールは前周期よりも大きくなっています。
このため、高速風の領域もより大きくなっている可能性があります。
来週、6月15-16日くらいにやって来ると思われます。


放射線帯の高エネルギー電子は、また少し減少し、10,000のラインからは離れつつあります。
この後も、ゆっくりと減少していくでしょう。

太陽では、南西側に1078黒点群が発生しました。
昨日、微かに見えていた部分が大きく成長した様です。
X線では、Bクラスの小さな変化は見えていますが、
今のところ、特に目立った活動は起こしていません。




一方、地震予知ブログによると、

6月7日 危険度 6
6月8日 危険度 7
6月9日 危険度 9ビックリマーク

と、急上昇アップ



さらに、東京・大田区在住の塩井氏によると

(前略)
同様に今回の一連と判断できる5月3日以降の変動前の4月16日~5月3日の増大傾向の変動は、5月3日に発生した鳥島近海のM6.1の地震前兆が重畳したもので、4月9日~16日の低下傾向の変動は5月3日以降の変動と一体である可能性が高いと考えられます。とすると、変動の継続期間は能登半島地震前と同程度かやや長くなっており、予測される地震の規模も同程度以上が予測されます。震源までの距離は、垂直成分トップレベルとボトムレベルの日変動幅から大田区より500km圏内が予測されます。さらに、能登半島地震との類似性から同程度の距離とすると300km前後、そして今回南北成分が垂直成分より明瞭な変動となっていることは、過去の記録から震源距離が非常に近いことを示している可能性があり、極端に言えば真下まで視野に入れる必要があるのではないかと考えています。
以上を総括して、確実な範囲で予測をまとめると、

予測期間:6月7日~10日
予測震源:大田区から500km圏内
予測規模:M6.7~7.3となります。

ひとつ不確定要素として残っているのが、南北成分の低下レベルで、このレベルは垂直成分が増大前のレベルまで低下すると予測される期間にはまだ増大前のレベルに達しないと予測されることで、南北成分が増大前のレベルまで低下するのは、6月10日~6月13日と予測されます。もし10日までに対応すると思われる地震が発生しない場合でも、6月13日までは注意が必要と考えています。



日曜日まで、地震に気をつけましょう。おそらく関東地方~東北地方の東方沖に震源があるのではないかと思います。


特に周囲の宏観異常現象、掲示板のカキコミにもご注意ください