■何故?!最優秀ダート馬が‥



カネヒキリが、宝塚記念に出走することになった経緯は、予定していた大井・帝王賞が、過去1年以内にレースに出走していないと出られないという規定があったことにより、これを断念せざるを得なかった。


さらにオープン特別を使う場合、別定により負担重量が76kgになるガーン


宝塚記念の場合、性齢による規定で定量58kgで出られることが、出走を決めた大きな要因となったと思われます。

《宝塚記念2010》
阪神競馬場
2010年6月27日(日)
格付け G1
1着賞金 1億3200万円
距離 芝2,200m
負担重量
3歳53kg
4歳以上58kg
(牝馬2kg減)



かつて馬愛馬ローエングリンが 3歳で出走し、3着と健闘しました

今年のオークスで、優勝を分け合ったアパパネとサンテミリオンが出走すれば51kg

これならいい勝負が出来るような気がしますが、多分出ないでしょうね



カネヒキリは、芝レースは3戦して未勝利

新馬デビュー戦の 3着が最高です。

骨折による二年以上のブランクから復帰して、ひと叩きした二戦目のジャパンカップダート(G1)を快勝した地力は侮れませんが‥


サンデーサイレンス初年度産駒の父フジキセキが、芝レースで
朝日杯3歳S(G1)
報知杯弥生賞(G2)
などデビューから4戦4勝で引退していますが、戦績を見る限り宝塚記念でカネヒキリの馬券を買う必要はないでしょうね