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東京都遊技業協同組合(略称「都遊協」、理事長:原田實氏)は、10年前から早稲田大学と提携して、遊技業(パチンコ・パチスロ)に関するあらゆる角度からの研究、将来像などについて検討してきました。

メンバーには青年部会及びそのOB、早稲田大学大野研究室の教授准教授学生、エンタテイメントビジネス総合研究所などにより構成されています。


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少子高齢化よる人口減、それを上回るスピードで低下している売上。これは参加率の低下が主な原因となっている。

10年後のシミュレーションによると、9年後に利益が0になる


もちろんこれは全国平均なので、すでに赤字続きで潰れたり、順調に利益をあげている店舗など全て含んでの数字であるから、より事態は深刻な状況。

打開するには、参加率を上げるしかない。

客離れの要因には、射幸性の規制による顧客離れ、娯楽の多様化による若年層のパチンコ離れ、景気後退による可処分所得の減少…などが挙げられる。


もちろん客単価が上がれば上がれば売上は上がるが、客単価は時間単価(いくらでどのくらいの時間楽しめるか)という概念で考えなくてはならない時代になった。


…など

出席した理事たちは皆、真剣にメモをとりながら聴き入っていた。


どの業界も厳しいガーン


日本経済の将来が心配だガーン


会社経営も、今までのやり方を踏襲するだけでは立ち行かない時代になってきたことを感じる。


頑張らなくてはパンチ!