武豊騎手落馬負傷ダウン


3月27日、毎日杯(G3)
衝撃シーン映画

http://www.youtube.com/watch?v=3lWq_ozqxXo

ザタイキに騎乗した武豊騎手は、レース中に馬が最後の直線走路で故障を発症した際に、落馬転倒して負傷しました。


詳細は以下の通りです。

◆武豊騎手
左肩骨折、右手関節亀裂骨折、頭部打撲傷、腰部打撲傷


◆ザタイキ
左中手骨開放骨折
⇒予後不良しょぼん




■武豊騎手の負傷についての最新情報

27日の阪神競馬で負傷した武豊騎手は、29日に病院病院で再検査を行って、以下の診断を受けました。

メモ診断結果
左鎖骨遠位端骨折

腰椎横突起骨折

右前腕裂創

なお、右手関節亀裂骨折について、再検査のレントゲン結果では、明らかな骨折とは確認されなかったため、経過を観察するになりました。



不運な武豊クリップ

数々の記録を塗り替えて、自身の記録を日々更新するスーパージョッキー武豊キラキラ

全くの順風満帆であると見られていましたが、ここ数年は事故や負傷、制裁による騎乗停止処分など、フルに活躍することに支障をきたすケースが目立つようになりました。

昨年は、前年暮れに起こした進路妨害による騎乗停止処分のため、年初に出遅れたことが響き、結局リーディングジョッキーを内田博幸騎手に明け渡すこととなりました。
記録が途切れてしまったばかりでなく、今年は、久々に訪れた牡・牝でのクラシック制覇のチャンス、まず第一弾の桜花賞(G1)と皐月賞(G1)では有力馬に騎乗し、かなりの確率で優勝のチャンスがあったと思います。

桜花賞(G1)で武豊騎手が騎乗予定だったアプリコットフィズは横山典弘騎手に、同じく皐月賞(G1)で騎乗予定だったヴィクトワールピサは岩田康誠騎手に、それぞれ乗り替わりることが発表されています。


涙を馬のたてがみに心は遠い草原に… -DVC00296.jpg

カメラクイーンC(G3)に優勝したアプリコットフィズ
〔社台会報 Thoroughbred 誌から〕



アプリコットフィズは、馬愛馬コロンバスサークルの妹なので応援しています。



はたして、クラシック第一弾の結果は…