愛馬キングストレイルが出走した中山記念のレース回顧・レポートなどをお伝えします。
2/28(日)中山11R
【中山記念】13番人気のトーセンクラウンが5馬身差で初重賞制覇
レース関連記事
中山11Rの中山記念(4歳以上G2・芝1800m)は、13番人気トーセンクラウン(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒7。
5馬身差の2着に12番人気テイエムアンコールが、クビ差の3着に5番人気ショウワモダンがそれぞれ入線。
トーセンクラウンは美浦・菅原泰夫厩舎の6歳牡馬で、父*オペラハウス、母サンデーブレーウ゛(母の父*ダンシングブレーウ゛)。通算成績は39戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 トーセンクラウン
江田照男騎手
「勝ててよかったです。この馬にはいつも折り合いを気をつけて乗っています。今日は道中ずっと力んでいたので、どうかなと思ったのですが、うまく走れました。こういう馬場もまったく苦にしていませんでした。直線はすごく手応えがよくて、あとはどこへ行くかだけでした。馬もよく頑張ってくれましたね」
菅原泰夫調教師のコメント
「道悪はうまい馬ですし、今日は馬場にも恵まれましたね。この後はまだ未定ですが、使えるレースは限られてしまうでしょうね」
2着 テイエムアンコール 浜中俊騎手
「道悪はあまり苦にしませんでした。道中はスムーズでしたが、勝負どころで少し待たされてしまいましたけど、いい脚で伸びてくれました。脚をタメる競馬に進境が見られます」
3着 ショウワモダン 後藤浩輝騎手
「この馬には馬場がもっと悪くなればよかったくらいです。4コーナーでは自然と馬が動いていきました。1800mだと最後が少し甘くなります」
7着 キングストリート 武豊騎手
「いい形で来ましたし、4コーナーもうまく回れたのですが、そこからが前走とは全然違いました。能力はある馬ですし、綺麗な馬場でやりたいですね」
8着 ダンスインザモア 松岡正海騎手
「勝利を狙って、内に行きました。馬場も合うと思ったのですが、伸びませんでした。使い込んでいますから、馬の気持ちに新鮮さがなくなってきているのかもしれません」
9着 ライブコンサート 内田博幸騎手
「うまく出せればよかったのですが、ゴチャゴチャしてしまいました」
10着 アブソリュート 田中勝春騎手
「流れに乗れないまま、終わってしまいました」
13着 サニーサンデー 佐藤哲三騎手
「肝心なところで馬場にノメってしまいました」
(c)ラジオNIKKEI
また別のコメント集では…
中山記念(G2)◇芝1,800m◇出走16頭
<ショウワモダン=3着>
後藤騎手
馬場はもっとしぶっても良かったぐらいだったがこの距離だと多少しまいが甘くなる。
<セイクリッドバレー=4着>
三浦騎手
いい位置で折り合えたが、向正面で乗っかかられて下がった。
<ドリームサンデー=5着>
戸崎圭騎手
良い感じだったが坂を上がって止まった。
<シャドウゲイト=6着>
加藤征師
一完歩目でつまずいて流れに乗れなかったね。
<ダンスインザモア=8着>
松岡騎手
使ってきたことで気分がフレッシュではなかったのかも…。
<ライブコンサート=9着>
内田騎手
ごちゃついてうまく出せなかった。
<アブソリュート=10着>
田中勝騎手
うまく流れに乗り切れずに終わった。
<マイネルシュピール=11着>
蛯名騎手
一回使ってからの方が良さそう。
<トウショウウェイウ゛=12着>
中舘騎手
この馬場で競馬にならなかった。
<サニーサンデー=13着>
佐藤騎手
手応えは良かったがここまで滑ってしまうと…。
<キングストレイル=14着>
北村宏騎手
勝負どころで馬場に脚を取られた。
<モエレビクトリー=15着>
的場騎手
滑ったしハミも取らなかった。
<マイネルグラシュー=16着>
石橋脩騎手
のめってバランスを崩した。
クラブでは…
◇キングストレイル
レポート
2010/2/28 美浦TC
2月28日(日)中山・中山記念(G2・芝1800m)に57㎏北村宏司騎手で出走し14着。馬体重は前走から8㎏増の508㎏でした。外からスッと好位につけて競馬を進めました。そとめにはいい手応えで走っていると思われましたが、実際には道悪にのめり、かなりスタミナを消耗してしまったようで、好位につけながら4コーナーで力尽き、最後の直線で徐々に後退してしまいました。レース後、北村騎手は「今日は久々と不良馬場につきます」とコメントしています。確かに年齢的な衰えも見えはじめてるのでしょうが、今日の結果については他の要因も考えられるため、このまま続戦することにします。
[Sunday Racing]
レース結果によっては、障害に転向のプランもあったようですが、馬本位の管理技術に定評のある藤沢和雄厩舎、もうひと花咲かせてくれることを期待しましょう。この年齢で障害レースは酷のように思います
2/28(日)中山11R
【中山記念】13番人気のトーセンクラウンが5馬身差で初重賞制覇
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中山11Rの中山記念(4歳以上G2・芝1800m)は、13番人気トーセンクラウン(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒7。
5馬身差の2着に12番人気テイエムアンコールが、クビ差の3着に5番人気ショウワモダンがそれぞれ入線。
トーセンクラウンは美浦・菅原泰夫厩舎の6歳牡馬で、父*オペラハウス、母サンデーブレーウ゛(母の父*ダンシングブレーウ゛)。通算成績は39戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 トーセンクラウン
江田照男騎手
「勝ててよかったです。この馬にはいつも折り合いを気をつけて乗っています。今日は道中ずっと力んでいたので、どうかなと思ったのですが、うまく走れました。こういう馬場もまったく苦にしていませんでした。直線はすごく手応えがよくて、あとはどこへ行くかだけでした。馬もよく頑張ってくれましたね」
菅原泰夫調教師のコメント
「道悪はうまい馬ですし、今日は馬場にも恵まれましたね。この後はまだ未定ですが、使えるレースは限られてしまうでしょうね」
2着 テイエムアンコール 浜中俊騎手
「道悪はあまり苦にしませんでした。道中はスムーズでしたが、勝負どころで少し待たされてしまいましたけど、いい脚で伸びてくれました。脚をタメる競馬に進境が見られます」
3着 ショウワモダン 後藤浩輝騎手
「この馬には馬場がもっと悪くなればよかったくらいです。4コーナーでは自然と馬が動いていきました。1800mだと最後が少し甘くなります」
7着 キングストリート 武豊騎手
「いい形で来ましたし、4コーナーもうまく回れたのですが、そこからが前走とは全然違いました。能力はある馬ですし、綺麗な馬場でやりたいですね」
8着 ダンスインザモア 松岡正海騎手
「勝利を狙って、内に行きました。馬場も合うと思ったのですが、伸びませんでした。使い込んでいますから、馬の気持ちに新鮮さがなくなってきているのかもしれません」
9着 ライブコンサート 内田博幸騎手
「うまく出せればよかったのですが、ゴチャゴチャしてしまいました」
10着 アブソリュート 田中勝春騎手
「流れに乗れないまま、終わってしまいました」
13着 サニーサンデー 佐藤哲三騎手
「肝心なところで馬場にノメってしまいました」
(c)ラジオNIKKEI
また別のコメント集では…
中山記念(G2)◇芝1,800m◇出走16頭
<ショウワモダン=3着>
後藤騎手
馬場はもっとしぶっても良かったぐらいだったがこの距離だと多少しまいが甘くなる。
<セイクリッドバレー=4着>
三浦騎手
いい位置で折り合えたが、向正面で乗っかかられて下がった。
<ドリームサンデー=5着>
戸崎圭騎手
良い感じだったが坂を上がって止まった。
<シャドウゲイト=6着>
加藤征師
一完歩目でつまずいて流れに乗れなかったね。
<ダンスインザモア=8着>
松岡騎手
使ってきたことで気分がフレッシュではなかったのかも…。
<ライブコンサート=9着>
内田騎手
ごちゃついてうまく出せなかった。
<アブソリュート=10着>
田中勝騎手
うまく流れに乗り切れずに終わった。
<マイネルシュピール=11着>
蛯名騎手
一回使ってからの方が良さそう。
<トウショウウェイウ゛=12着>
中舘騎手
この馬場で競馬にならなかった。
<サニーサンデー=13着>
佐藤騎手
手応えは良かったがここまで滑ってしまうと…。
<キングストレイル=14着>
北村宏騎手
勝負どころで馬場に脚を取られた。
<モエレビクトリー=15着>
的場騎手
滑ったしハミも取らなかった。
<マイネルグラシュー=16着>
石橋脩騎手
のめってバランスを崩した。
クラブでは…
◇キングストレイル
レポート
2010/2/28 美浦TC
2月28日(日)中山・中山記念(G2・芝1800m)に57㎏北村宏司騎手で出走し14着。馬体重は前走から8㎏増の508㎏でした。外からスッと好位につけて競馬を進めました。そとめにはいい手応えで走っていると思われましたが、実際には道悪にのめり、かなりスタミナを消耗してしまったようで、好位につけながら4コーナーで力尽き、最後の直線で徐々に後退してしまいました。レース後、北村騎手は「今日は久々と不良馬場につきます」とコメントしています。確かに年齢的な衰えも見えはじめてるのでしょうが、今日の結果については他の要因も考えられるため、このまま続戦することにします。
[Sunday Racing]
レース結果によっては、障害に転向のプランもあったようですが、馬本位の管理技術に定評のある藤沢和雄厩舎、もうひと花咲かせてくれることを期待しましょう。この年齢で障害レースは酷のように思います