米地質調査所(USGS)によると、南米チリで27日午前03時34分(日本時間午後03時34分)頃、マグニチュード(M)8.8の地震が起きた。震源地は同国中部のコンセプシオンの北北東115km付近。
震源の深さは約35km。

チリメディアによると、コンセプシオンと首都近郊バルパライソで計2人が死亡した。米ハワイの太平洋津波警報センターは、チリとペルーに津波警報を出し、USGSは地震による津波を観測した。

 ロイター通信によると、震源から300km以上離れた首都サンティアゴで強い揺れが10秒から30秒続き、一部で停電が起きている。建物から避難した人々が通りにあふれ、助けを求めているという。チリへの国際電話はつながりにくくなっている。AP通信はサンティアゴの複数のビルが倒壊した、と伝えた。

 日本の気象庁は日本への津波の有無は調査中と発表、一般的に、この規模の地震が海域の浅い領域で発生すると津波が発生することがあるとしている。

 チリで1960年5月23日に起きた地震では、発生した津波が北海道や三陸沿岸を襲い、死者・行方不明者が約140人に達している。


〔共同通信の記事は以上です〕


このような巨大地震は、1月下旬から2月上旬にかけて、晴れ太陽フレアドンッが強かった影響があると思います。

今日から大潮、ビックトリガー期間が始まってすぐに結果が出た。早朝に沖縄でM6.9、そしてチリではM8.8の巨大地震。


日本へ波津波が到達するとしたら、約22時間後で明日の午後になる見込みで、日本では地形や津波の性質から、途中のハワイなどより大きくなる可能性もあり、津波警報など情報をチェックしてください。


海には近づかない方がいいでしょう。